カテゴリー : 半導体


東京応化工業、韓国・平澤工場を竣工 2027年上期稼働へ

東京応化工業は9月15日、韓国・京畿道平澤市に建設していた平澤工場を竣工したと発表した。投資額は約120億円で、2027年上期に稼働開始予定。韓国初となる高純度化学薬品の生産拠点として、半導体メーカーへの供給体制を強化する。

トクヤマ、窒化アルミニウム粉末の生産能力を約30%増強へ

トクヤマは9月10日、山口県柳井市の先進技術事業化センターに生産設備を新設し、窒化アルミニウム粉末の生産能力を現行比約30%増強すると発表した。2028年4月の営業運転開始を予定し、半導体製造装置や放熱材料向けの需要増に対応する。

INFAC、Vicor製DC-DC内蔵の800V EVバッテリーパック開発

韓国の自動車部品メーカーINFACは、Vicorの高電力密度DC-DCコンバータを内蔵したEV向け800Vバッテリーパックを開発した。バッテリーパック内で800Vから48Vへ変換し、車両全体に48Vで電力を供給するゾーンアーキテクチャを実現する。

OpenAI、画像生成AI新版「ChatGPT Images 2.5」発表

米OpenAIは9月8日、画像生成AIモデルの新版「ChatGPT Images 2.5」を発表した。人物やペットの特徴維持、部分編集の精度、複数回編集の一貫性を改善し、レイテンシーはImages 2.0比で最大50%短縮。同日よりChatGPT、ChatGPT Work、Codexで順次利用可能。

京セラ長崎諫早工場が完成、半導体関連で集積進む

長崎県諫早市に京セラの半導体関連新工場が完成し、式典が開かれた。来春本格稼働予定で、売上高は年間250億円を見込む。ソニーグループ工場も立地し、関連産業の集積が進む中、市は産業のけん引役に期待を寄せる。

三菱ケミカル、半導体向け「加熱すると縮む新素材」開発

三菱ケミカルは8月27日、半導体パッケージの新素材を開発し、事業化すると発表した。加熱すると縮む性質を持つフィラーで、AI時代に半導体が直面する発熱問題の解決を目指す。2026年度中にパイロット版を提供し、2027年度下期に量産品を販売する計画だ。

ラムリサーチ、米オレゴン州で新R&Dラボ着工、2028年開設

ラムリサーチは8月26日、米オレゴン州テュアラティンの研究開発センターで新たなオレゴン・ラボの起工式を実施した。延床面積は約1万1150平方メートルで、クリーンルーム・ラボスペースを50%以上拡張し、2028年の開設を目指す。

STとNUS、エッジAI向け半導体の共同研究拠点HELIX設立

STMicroelectronicsとシンガポール国立大学は8月24日、次世代エッジAI技術の研究を目的とした共同研究拠点「ST–NUS HELIX Corporate Lab」を設立したと発表した。生成AIやエンボディドAIをエッジで実行する技術を、AIモデルから回路、メモリ、シリコン実装まで一貫して研究する4年間のイニシアティブとなる。

キオクシア、北上工場にK3棟建設へ 2029年度稼働目指す

キオクシアは8月27日、岩手県北上市の北上工場で3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の生産能力増強に向け、第3製造棟「K3棟」建設のための土地整備を開始したと発表。K3棟はK2棟の南側に建設し、2029年度中の稼働開始を目指す。

半導体市場92%成長の内訳、メモリ価格高騰が直撃

Gartnerの予測によると、世界の半導体市場は2026年に前年比92%増の約1兆6000億ドルとなり、1年で約2倍に拡大する。けん引役はメモリで、DRAMは246.6%増、NAND型フラッシュメモリは371.9%増となる見通しだ。

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