ノーベル賞田中耕一氏、医療機器新会社設立
ノーベル化学賞受賞者の田中耕一氏が、質量分析技術を応用した次世代医療機器の開発・販売を手掛ける新会社「メディカル・マススペクトロメトリー」を設立した。早期診断への貢献を目指す。
ノーベル化学賞受賞者の田中耕一氏が、質量分析技術を応用した次世代医療機器の開発・販売を手掛ける新会社「メディカル・マススペクトロメトリー」を設立した。早期診断への貢献を目指す。
京都大学iPS細胞研究所などは、他人のiPS細胞から作った血小板を血液疾患患者に輸血する医師主導治験を2028年1月から開始する計画を発表。安全性と有効性を確認する。
ノーベル賞受賞者の山中伸弥京都大教授が、ラスカー賞を主催する米ラスカー財団の理事に選ばれた。山中氏は2009年に同賞を受賞しており、財団はその科学貢献を評価した。
北海道大などの研究チームが、絶滅したカイギュウ類の化石に含まれる脂質を分析し、約1100万年前の種は海草、約450万年前の種は海藻を主食としていたことを世界で初めて解明した。
東京科学大などの研究チームが、脳梗塞などで傷ついた脳の回復を持続させる仕組みを解明。免疫細胞ミクログリアが栄養物質を作り、回復力を失わせるたんぱく質ZFP384を特定。マウス実験で薬剤開発にも成功し、ヒトへの応用を目指す。
東北大などの研究チームが、死んだ乳酸菌が免疫反応を活性化する一方、生菌は代謝系に影響することを解明。目的に応じた使い分けで健康効果を高められる可能性がある。
政府は、生成AIが創作した小説などの著作権について、新たな指針案をまとめた。AIが自律的に生成した作品の権利帰属や、学習データとしての著作物利用のルールを明確化し、法整備を進める方針。
岐阜薬科大学の研究チームが、iPS細胞から直径1ミリ未満の「ミニ肝臓」を作製し、薬の効果や安全性をより正確に評価する技術を開発。従来の動物実験に代わる手法として期待が高まっている。
筑波大の研究チームが、ダンゴムシが特定の石を食べると背殻が分厚くなることを発見。元野球部員の卒論がきっかけで、体内で石の構造を作り替える仕組みを解明した。
理化学研究所などの研究チームが、哺乳類の初期受精卵では父方と母方のゲノムが分かれて存在することで核の巨大化を防ぎ、正常な成長を促すことを発見。英科学誌ネイチャーに発表した。不妊治療への応用が期待される。
昨年のノーベル生理学・医学賞受賞者、坂口志文・大阪大特別栄誉教授が東京都板橋区で特別講演。AI時代に頭を鍛える重要性や、制御性T細胞のがん免疫療法への応用可能性を語った。
福島医大の研究グループが、スマートフォンのデジタル療法アプリを用いてロコモティブシンドロームの改善効果を世界で初めて実証した。高齢者向けに開発されたアプリにより、平均運動実施率93%、継続率97%を達成し、歩行能力の向上など顕著な成果が確認された。
長崎大研究グループが、広島原爆投下3日後に被爆した女性の肺がん組織から、原爆由来とみられるウラン粒子を検出。内部被ばくによる組織損傷「デスボール」も確認され、70年後の健康影響が明らかに。
猿橋賞の今年の受賞者に、地球温暖化が異常気象に与える影響を分析した今田由紀子・東京大大気海洋研究所准教授が選ばれました。スーパーコンピューターを用いた独自手法で、豪雨発生確率の上昇を明らかにした研究が高く評価されています。
双子の山下順一朗さん・宗一郎さんによるピアノ連弾デュオ「兄ーズ」が、大阪国際音楽コンクール優勝などの実績を残しながら、昨年そろって医学部に合格。9歳年下の難病の弟を治したい思いが、音楽と医学の二刀流を支えています。
琉球大学と東北大学などの研究チームが、コレラ菌が光を感知すると動きが活発になることを発見。米科学アカデミー紀要に発表されたこの研究成果は、感染リスク評価や環境監視の新たな視点を提供する可能性があります。
医師を目指す夢を一度諦めた横山怜香さん(21)が、悪性リンパ腫で手術を受けた祖父の臓器を目の当たりにし、家族の勧めで医師を再び目指す決意を固めた。結婚60周年を祝ったばかりの祖父の病をきっかけに、自身の強さを見出し、医療の世界への誓いを新たにする感動的なエッセー。
東京大学グループが発表した老化細胞除去剤の効果について、大阪大学や京都大学などの共同研究チームが厳密な検証実験を実施。論文を支持する結果が得られず、抗老化分野における慎重な解釈の必要性を強調しています。
日本物理学会は、学術誌への投稿論文が生成AIによって作成されたかどうかを判定するソフトウェアを試験導入した。国立情報学研究所が開発したこのツールは、95%以上の精度でAI生成文書を識別し、学術界におけるAI利用の透明性向上を目指す。
福島県立博物館で7月に開催される「大恐竜展」を前に、吉田純輝学芸員が横浜市のナショナルジオグラフィックイベントに登壇。新属新種の堅頭竜類ザヴァケファレ・リンポチェの化石など、貴重な発見について詳しく語りました。
岩手大学の研究グループが、ネコがエサを残す行動の原因を解明。同じエサを与え続けると食欲が減退するが、匂いが異なるエサに変えると回復することが実験で確認された。
人工知能(AI)が新たな抗生物質を発見し、薬剤耐性菌への対策に期待が高まっています。研究チームはAIを活用して従来の手法では見つけられなかった化合物を特定し、臨床試験に向けた準備を進めています。
長崎大学などの研究チームが、肝硬変患者の肝細胞を若返らせる再生治療の臨床研究を開始しました。肝移植に代わる新たな選択肢として、2026年以降の実用化を目指しています。