熊本大学と山形大学は、ドイツに拠点を置く欧州最大規模の応用研究機関「フラウンホーファー研究機構」に所属する2研究所と、半導体関連の技術協力などに関する包括連携協定を結んだ。半導体製造の「後工程」にあたる加工・組み立てで次世代技術の開発を目指す。
欧州最大の応用研究機関との連携
フラウンホーファーは、科学技術の社会実装や応用研究を目的とした研究機関で、ドイツ国内74か所の研究所に約3万人が所属する。山形大学とは15年以上、共同研究しており、日本貿易振興機構(ジェトロ)の仲介で熊本大学も加えた連携が実現した。
締結式で期待の声
15日に熊本市のホテルで開かれた締結式で、フラウンホーファー側のエリック・ユング氏は「日本の技術には感銘を受けた。我々やドイツ企業の技術との相乗効果を期待する」と述べた。



