「世帯年収が高い=余裕がある」とは限らない――。共働きで高収入を得る“パワーカップル”の日常を描く新連載4コマ漫画『パワーカップルも楽じゃない』が始まった。読者アンケートで集めたリアルな“喜怒哀楽”をもとに、1話完結でパワーカップルの暮らしを届ける。
パワーカップルの定義と現実
パワーカップルとは、主に「夫婦それぞれの年収が700万円以上」(ニッセイ基礎研究所)や、「夫の収入が600万円以上、妻の収入が400万円以上で、世帯年収が1,000万円以上の夫婦の共働き世帯」(三菱総合研究所)を指すとされる。近年では、世帯年収1,500万円以上の共働き子育て世帯を「パワーファミリー」(日経ビジネス)と呼ぶこともある。
一方で、夫婦ともに働いて高い収入を得ているからといって、暮らしに余裕があるとは限らない。仕事の責任が重いほど、家事・育児・生活の段取りに回せる時間は削られがちだ。物価高が続く中、都心では夫婦共働きでも“お金も手間もかかる子育て”に直面するケースは少なくない。
漫画の内容と作者
漫画では、スーパーで夕飯を買っただけなのに会計5800円で金銭感覚に違和感を覚える場面など、パワーカップルの現実が描かれる。全28話を一気読みできる。
作者の青木ぼんろは会社員で、日々のことを漫画に描いている。「おそらく誰の人生にも、何の影響も及ぼさない漫画ですが良かったら」とコメントしている。



