カテゴリー : 生物


パンダの生態と保護の最前線

中国のジャイアントパンダ保護研究センターで、パンダの生態や繁殖、野生復帰への取り組みが進められている。最新の保護活動と課題を紹介する。

猫の耳は語る、かわいさの裏に痛みも 猫学コラム

猫の耳は音を聞くだけでなく、感情や地域の合意、人間の好みによる痛みまで語る。スコティッシュ・フォールドの耳の変形は遺伝性疾患で、動物福祉の観点から繁殖は望ましくないと獣医師は指摘する。

東京都は3日、多摩動物公園のライオン3頭が暑さの影響で相次ぎ死亡、展示とライオンバスを当面中止

東京都は3日、多摩動物公園で飼育しているライオン16頭のうち3頭が7月28日~8月2日に相次いで死亡したと発表した。7月18日に2頭が食欲不振となり、その後10頭に症状が拡大。亡くなった3頭は解剖の結果、暑さの影響とみられる脱水や多臓器不全が確認された。園は当面、ライオンの展示とライオンバスの運行を中止する。

沖縄美ら海水族館が世界で初めてアカマンボウの人工授精・人工ふ化に成功したと発表、全長7ミリの仔魚を展示

沖縄美ら海水族館は世界初のアカマンボウ人工授精・人工ふ化成功を発表。外洋に生息し生態の多くが謎の大型魚で、沖縄近海で漁獲された成熟個体から卵と精子を採取した。ふ化した全長約7ミリの仔魚は1階「深海探検の部屋」で展示中。透明で細長い体と2本の長い腹鰭が特徴で、発生過程の基礎データも取得した。

英国の研究家ルイスの名を冠した体長4ミリのルイスツブゲンゴロウ 泳ぎも飛びも達者な肉食ハンター、滋賀県で絶滅のおそれ

江戸末期から明治にかけて日本で多くの昆虫を採集した英国の研究家ジョージ・ルイスの名を冠したゲンゴロウがいる。体長約4ミリのルイスツブゲンゴロウは水中を泳ぎ、夜は別の水辺へ飛ぶ肉食のハンター。黄色と黒の緻密な斑紋を持つ美しい種で、滋賀県では絶滅のおそれが増大している種に指定されている。

タンチョウが大阪府南部の大津川で確認 中国やロシアから迷い込みか

国の特別天然記念物で北海道に生息するタンチョウが7月中旬以降、大阪府忠岡町と泉大津市の境を流れる大津川で確認された。生後3年ほどで体長1.4メートル。カニや昆虫をついばむ姿が見られ、カメラを手にした愛鳥家が連日訪れている。専門家は中国やロシア付近から迷い込んだ可能性を指摘している。

深海調査で日本初記録の深海魚シダアンコウ科、東海大が「シズクアンコウ」と命名 日本近海の分布を世界で初確認

東海大は7月28日、種子島沖と駿河湾の深海調査で採集した魚類が、日本初記録となるシダアンコウ科「Rhynchactis macrothrix」と確認し、標準和名「シズクアンコウ」を提唱した。魚は2022年と2023年に調査研修船「望星丸」で採集された。同種は世界で10個体しか知られない希少種で、日本近海の分布が初めて明らかになった。

高知・牧野植物園で国内希少のザーバオバブ開花 観賞タワー設置 一日花の見頃 午前中来園を

高知県立牧野植物園の温室で栽培する希少な熱帯植物ザーバオバブが見頃。国内では極めて珍しい開花で、高さ8メートルの観賞タワーを8月11日まで設置している。夜咲きの一日花で、乾期を再現した水やり管理で開花を促した。昨年は過去最多の160輪以上が咲き、今年も同程度の開花が見込まれる。小学3年生の男児が初めて見た花の美しさを語った。

とくしま動物園のシンリンオオカミ「ユウキ」が老衰で死亡 国内3番目高齢の15歳 人懐っこく愛される

とくしま動物園で唯一飼育されていたシンリンオオカミのユウキ(雄、15歳)が29日未明、老衰で死んだ。国内で3番目の高齢。札幌市円山動物園で生まれ、15年12月に移り、人懐っこい性格で人気だった。飼育員が看護したが息を引き取り、担当者は「お疲れさまでした」と語った。30日から献花台設置。

かみね動物園で9年ぶりカピバラの赤ちゃん4匹誕生

かみね動物園で14日、カピバラの赤ちゃん4匹が誕生、9年ぶりの誕生で計7匹に、母「ねっとう」と父「ソルト」の子で性別不明、体長約20センチ、体重約1キロ、現在屋内展示中、8月屋外展示。園職員の藤本大さんは「すぐに大きくなってしまうので、今のうちに親カピバラとのサイズの違いを楽しんでほしい」と来園を呼びかけている。

西之島で噴火後初の植生確認、生態系解明に期待

小笠原諸島・西之島で2020年の噴火後初めてコケとシダの植生が確認された。東京都立大などの研究チームが発表し、国際科学誌に掲載。孤立環境での生態系形成初期過程の貴重な観察成果としている。

Page 1 of 1
Picktモバイルスティッキーバナー — ロゴ、タグライン、CTAボタン