正倉院展の鍾乳床、不老不死の薬? カルシウムが有効成分か
第78回正倉院展に出展される「鍾乳床」は、鍾乳洞のつらら石を原料とする石薬。名古屋市立大の研究で、有効成分がカルシウムイオンと判明。古代の神仙思想と関連し、現代の生薬にも通じる。
第78回正倉院展に出展される「鍾乳床」は、鍾乳洞のつらら石を原料とする石薬。名古屋市立大の研究で、有効成分がカルシウムイオンと判明。古代の神仙思想と関連し、現代の生薬にも通じる。
火星衛星探査機MMXを搭載したH3ロケット10号機が20日午前4時41分に種子島宇宙センターから打ち上げられる。夜明け前の空を東へ飛ぶため、東北以南の広い範囲で観察できる可能性がある。
宇宙産業の現在を知り、企業や研究者らが交流する「北海道宇宙サミット2026」が15日、帯広市で開幕した。宇宙飛行士の若田光一さんが講演し、全国の高校4校が活動を発表。一般公開は16日まで。
2026年のノーベル賞サイエンス3部門が決定。物理学賞は南極点のアイスキューブ・ニュートリノ観測所を率いたフランシス・ハルツェン氏が受賞し、天体起源の高エネルギーニュートリノを発見した業績が評価された。
火星の北半球を覆っていたとされる海が約32億年前まで残っていた可能性が高いことを高知大などの研究チームが突き止めた。実験室の水槽で川が運ぶ砂の積もり方を調べ、火星の地形と比較した。生命の痕跡探しの手がかりにもなりそうだ。
宇宙望遠鏡は、空気のない宇宙空間に設置された望遠鏡。ハッブル宇宙望遠鏡やナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡などが有名だ。本記事では、1968年のスターゲイザーからハッブル宇宙望遠鏡に至るまでの宇宙望遠鏡の歴史を解説する。
北海道大のチームが、水星の表面の凸凹に着目した新手法で、誕生から現在までに半径が11.6キロ縮んでいたことを突き止めた。論文は10日、地球惑星物理学の専門誌に掲載された。
土星が2026年9月から2027年1月にかけて見頃を迎えます。東京や大阪などの大都市からも肉眼で確認でき、月を目印にすると見つけやすいです。リングを観察するには30倍以上の望遠鏡が必要で、初心者は各地の観察会に参加するのもおすすめです。
JR東日本は9月8日、Suicaの新イメージキャラクターを決める選考投票を特設サイトで開始した。3案の候補から最多票を得たキャラクターが採用され、結果は2026年11月18日に発表される。現キャラクターのSuicaのペンギンは2027年3月31日に卒業する。
岐阜県飛騨市の「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」で、宇宙から飛来する宇宙線を解説する企画展が開催中。パネル8枚と検出器を展示し、宇宙線の歴史や観測方法を紹介。10月11日まで、入場無料。
中国やイギリスなどの国際研究チームが、約1億6500万年前のジュラ紀の虫の音を再現した。化石や現生種の羽の解析からモデルを構築し、米科学アカデミー紀要に発表した。
世界気象機関(WMO)は3日、エルニーニョ現象が来年2月まで続き、年末にピークを迎えるとの見通しを示した。世界的な猛暑や洪水、干ばつのリスクが高まるとして、各国に対策強化を求めている。
鹿児島市の私立池田高の科学思考班が、江戸時代の古文書から気温を復元する研究で、全国高校総合文化祭の自然科学部門・地学分野で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞。県内初の快挙となった。
福井県立恐竜博物館で特別展「竜脚類」が開催中。フクイティタンを含む発掘成果が展示され、今夏からは第5次調査が始まる。担当研究員が新たな恐竜の発見への意気込みを語った。
今年7月に訃報が伝えられたノーベル生理学・医学賞受賞者の利根川進博士。その業績は免疫学100年の謎「抗体の多様性」の解明だ。当時の常識を覆した博士の姿勢から、科学と多様性について考える。
米航空宇宙局(NASA)は30日、太陽系外惑星を探索する「ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡」をフロリダ州から打ち上げた。観測範囲はハッブルの約200倍で、日本のJAXAや国立天文台なども開発に参加している。
米航空宇宙局(NASA)の新型宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン」が30日に打ち上げられる。ハッブル望遠鏡の100倍以上の視野と3億画素の画像素子で、暗黒エネルギーの解明や第二の太陽系探しに挑む。
香川大学教育学部の徳田一起講師の名前が、火星と木星の間を公転する小惑星に付けられた。天体観測への貢献が国際機関に認められ、国際天文学連合が「Tokuda」と命名した。
佐渡島南端の小木半島には、火山活動や地震による隆起と浸食で形成された独特の景観が広がる。屈指の絶景スポット万畳敷は、夕暮れ時にオレンジ色の空が水面に映り込み、ウユニ塩湖のようだと話題だ。
小惑星「2024 YR4」の地球衝突確率が3.1%に上昇し、観測史上最高となった。NASAとESAが発表。2032年12月22日の衝突可能性を巡り、国際的な監視が続く。
JAXAと電通、JA嬬恋村は24日、人工衛星でキャベツの生育状況を調べ、出荷量増加が予測される時期に販売を促す取り組みを首都圏と関西の量販店約50店で順次展開すると発表した。売れ残りなどの食品ロス削減が狙い。
宮城県は、宇宙飛行士を招いた講演会「かがやけ!みやぎの星」を9月に仙台市で開催すると発表した。小中学生と保護者らを対象に、宇宙への関心を高める内容となる。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
兵庫県内には1300を超える城跡が存在し、近年は測量技術の進化により新たな山城跡の発見が相次いでいる。県が公開した高精度3次元地理空間データを活用し、専門家以外の市民も山城探しに参加している。
米国が開発した「ナンシー・グレイス・ローマン宇宙望遠鏡」が、日本時間30日夜にも打ち上げられる。視野の広さが特徴で、暗黒エネルギーの解明や太陽系外惑星の探査が目的。日本も重要部品を提供し、米国の宇宙望遠鏡への部品提供は初めてとなる。
光合成をやめた植物リュウキュウツチトリモチの種子を、オカヤドカリが運んでいることを神戸大学の末次健司教授が突き止めた。オカヤドカリによる種子散布の報告は初めてで、国際誌に掲載された。
三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて見ごろとなり、長崎県南島原市の瀬詰崎灯台でも多くの流れ星が観測された。熊本地震の余震が続く中、一日も早い終息への願いが込められた。
三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明に見頃を迎え、北海道上富良野町では十勝岳連峰の上空を流れ星が横切り、集まった人々から歓声が上がった。
ペルセウス座流星群が12日夜から13日未明にかけて出現のピークを迎えた。今年は新月と重なり月明かりの影響が少なく、肉眼でもはっきり確認できる好条件となった。各地で天文ファンらが観察を楽しんだ。