カテゴリー : 考古学


元寇船から矢の末端発見 南宋の武器転用か 長崎

長崎県松浦市の鷹島海底遺跡で、元寇船の泥の中から矢の末端部分が見つかった。奈良文化財研究所は南宋で使われた弩の矢と特徴が一致し、元が南宋の武器を日本侵攻に転用したことを裏付ける貴重な発見だとしている。

4世紀の浅間古墳で富士山噴出物が葺石を覆う状態で発見

静岡県富士市の国指定史跡・浅間古墳で、4世紀後半~7世紀の富士山噴火の噴出物が崩れた葺石を覆った状態で見つかった。築造から最大250年ほどの間に崩れた葺石が当時のまま封じ込められ、築造当時の墳丘構造や外観が明らかになる可能性が高いという。

奈良時代の郡役所中心施設「郡庁院」が南相馬市の泉官衙遺跡に復元完成

南相馬市原町区の国指定史跡・泉官衙遺跡で、奈良時代の郡役所の中心施設「郡庁院」の復元建物が完成し、一般公開が始まった。発掘成果に基づき南殿と掘立柱塀を再現し、県内初の同時代建造物復元となった。一般公開初日の1日は、夏休み中の多くの親子連れら約100人が訪れ、市教委職員の解説に耳を傾けた。

津市の企画展「ミニチュア考古博物館」で鶏形埴輪2点とミニチュア11点を展示、入場無料で8月31日まで

夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、津市埋蔵文化財センターで企画展「ミニチュア考古博物館~埴輪編~」が開催中だ。稲葉5号墳から出土した鶏形埴輪2点と、県内各地で出土した人物や動物の埴輪ミニチュア11点を展示。鶏は時を告げる象徴で、死者の再生を願って置かれたとされる。8月31日まで、入場無料。

キトラ古墳の国宝壁画「白虎」の一般公開が始まる 世界遺産登録後初、奈良・明日香村で30日まで

奈良県明日香村のキトラ古墳にある国宝壁画「白虎」の一般公開が1日、「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」で始まった。世界文化遺産「飛鳥・藤原の宮都」の登録後初めての極彩色壁画公開で、1回約15人ずつ約10分、ガラス越しに見学できる。無料で30日まで。事前申し込みが必要だが、空きがあれば現地でも受け付ける。

ブルガリアのドナウ川で干ばつと熱波の影響により水位が低下し、川底から絶滅したケナガマンモスの骨が発見された

ブルガリアのドナウ川で、干ばつと熱波による水位低下で川底からマンモスの骨が見つかった。地域歴史博物館の館長が30日、AFPに明らかにした。氷河期に生息したケナガマンモスの可能性が高く、若い個体のものとみられる。専門家はこれまでに下顎骨、牙の一部、肩甲骨の一部、関節頭のついた大腿骨を確認した。

エジプトで最古の胎児ミイラか

エジプトで発見された胎児のミイラが、これまでに知られている中で最古のものである可能性が出てきた。ミイラは紀元前1世紀ごろのものとみられ、胎児が子宮内でとった姿勢を保ったまま保存されていた。

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