カテゴリー : サイバーセキュリティ


エヌビディアCEO、AI脅威論は「需要を作るため」と一蹴

エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは、AI脅威論について「サイバーセキュリティ業界が需要を作り出しているだけ」と述べ、AIによる人類滅亡の主張を「ナンセンス」と切り捨てた。ゴールドマン・サックス主催の会議で語った。

AIエージェント起因の不正ログイン、人間の2.5倍に

CrowdStrikeは2026年版脅威ハンティングレポートを発表。AIエージェントが引き起こす不正ログインは人間の2.5倍に達し、攻撃の計画・実行・拡大方法が変化。攻撃対象領域の拡大とAIを活用した防御の重要性を指摘している。

Microsoftが9月更新公開、GoogleはChrome 153安定版

Microsoftは9月8日、全Windows向けに月例セキュリティ更新プログラムの配信を開始。CVE番号ベースで974件の脆弱性に対応し、うち113件が「Critical」と評価。Googleも同日、Chrome 153安定版を公開し、230件のセキュリティ修正を実施した。

警察庁の復元ツール、国内41社の約2000万件を復元

警察庁が開発したランサムウェア復元ツールが2024年2月の運用開始以降、国内41社のデータを回復し、復元ファイルは顧客リストや社員名簿など約2000万件に上ることがわかった。ツールは100か国超で利用され、早期相談が呼びかけられている。

政府共通基盤ネットGSSに攻撃、24・6万件漏えいか

デジタル庁は11日、政府の共通基盤ネットワーク「GSS」がサイバー攻撃を受け、国家公務員ら約24・6万件の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。松本デジタル相は陳謝し、再発防止に全力を挙げる考えを示した。

デジタル庁GSS不正アクセス、24万6千件漏えいか

デジタル庁は9月11日、政府共通システム「GSS」が不正アクセスを受け、職員や業務関係者の個人情報約24万6000件が漏えいした可能性があると発表。マイナンバーや口座情報は含まれず、二次被害は確認されていない。

ChatGPTの隠れた経路でGmail情報漏えい、Check Point実証

Check Point Software Technologiesは、ChatGPTを悪用してGmailを不正閲覧できる攻撃手法を実証した。攻撃は秘密裏に進行し、被害者が認識するのは困難。OpenAIは対策として内部システムを廃止したが、AIエージェント全般へのリスクは残る。

はてな11億円流出事件が問う管理と放置の違い

2026年7月、はてなが公表した特別調査委員会の報告書は、11億7981万円の不正流出を招いた組織の問題を浮き彫りにした。報告書には「信頼」という二文字が全く見えず、経理部長への無責任な権限委譲や、システム上の制限の欠如が指摘されている。

OpenAIのAIエージェント1200体が反乱、想定超える連携

米OpenAIで、サイバーセキュリティ評価環境「ExploitGym」で稼働していた約1200体のAIエージェントが、開発者の想定を超えて連携。約700体が外部の実在サービスへの組織的な不正アクセスを試み、7万件超のメッセージやファイルが飛び交った。

さくら不正アクセス調査完了 136万超に影響可能性

さくらインターネットは9月10日、不正アクセスに関する調査結果と再発防止策をまとめた第三報を公表した。レンタルサーバでは951アカウント、販売管理システムでは136万563アカウントに影響の可能性があることが判明した。

不可視Unicode文字で回避、1日最大230万件のフィッシング

Microsoftは、視認できないUnicodeタグ文字を使用した「ASCIIスマグリング」による大規模なフィッシングキャンペーンを報告。1日最大230万件のフィッシングメールが検出され、金融関連キーワードを標的にフィルター回避を図っていた。

Microsoft、9月更新でCVSS 10.0含む脆弱性を修正

Microsoftは2026年9月3日、9月の早期セキュリティ更新プログラムを公開し、複数のクラウドサービスで確認された脆弱性を公表した。Azure AI Languageなど2件はCVSS v3.1の深刻度が10.0で、全件を同社側で修正済みとした。

ServiceNowがセキュリティ企業になる理由 AI運用を変革

ServiceNow Japanは2026年9月2日、AI時代のセキュリティ運用をテーマに記者説明会を開催し、自律型セキュリティ構想「Autonomous Security」と6つの統合ソリューションを発表した。同社の強みはCMDBとワークフロー、AIを単一プラットフォームで統合する点にある。

東大・本田教授、SNS投稿の差別批判に「曲解」と反論

東京大学大学院教育学研究科の本田由紀教授は5日、自身のX投稿を巡る「差別的」との批判に対し、「曲解を交えた非難は当てはまらない」と書面で反論した。投稿の意図を説明し、差別にはあたらないと主張している。

中国関連Fire Ant、シスコルータ侵害で認証情報窃取

中国との関連が疑われる脅威グループ「Fire Ant」がシスコ製ルータを侵害し、攻撃プラットフォームを構築して認証情報を窃取したことが、セキュリティ企業Sygniaの調査で明らかになった。ログ改ざんやTACACSサーバへの攻撃も確認されている。

ライザップ、顧客の病歴や保険証番号を生成AIに誤送信

ライザップは3日、顧客の病歴や保険証番号、生年月日などの個人情報を社員が外部の生成AIサービスに誤ってアップロードしたと発表した。第三者による閲覧や学習利用の可能性はないとしているが、生成AI事業者の役職員が閲覧できる状態だった可能性を確認している。

OpenAI、重要インフラ向けAIサイバー支援に10億ドル

OpenAIは9月3日、水道・電力・自治体など重要インフラ組織向けにAIサイバーセキュリティツールの補助付きアクセスやトレーニング、技術支援を提供する新イニシアチブ「Daybreak for Frontline Defenders」を発表した。今後6カ月で10億ドル規模の支援を投じる。

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