外来種リスト初改定、掲載種596種に約1・4倍増
環境省と農林水産省は11日、生態系に影響を与える恐れがある外来種を掲載した「生態系被害防止外来種リスト」を初めて改定し、掲載種が596種となった。クビアカツヤカミキリなど441種を総合対策外来種に選定した。
環境省と農林水産省は11日、生態系に影響を与える恐れがある外来種を掲載した「生態系被害防止外来種リスト」を初めて改定し、掲載種が596種となった。クビアカツヤカミキリなど441種を総合対策外来種に選定した。
京都府亀岡市の「ごみの学校」は、資源を再利用する循環経済の実現を目指し、企業向け研修や実証事業、市民講座を展開。代表の寺井正幸さん(36)は、ごみへの関心を高める体験の重要性を語る。
OECDの国際的な学習到達度調査(PISA)で、読解力、数学的リテラシー、科学コンピテンシーの全3分野で世界的に成績が低下。特に読解力の低下が顕著で、OECDは「単なる学力の問題ではない」と分析している。
奈良県三郷町は、家庭から回収した廃食用油を航空燃料にリサイクルする「FRYtoFLY」プロジェクトを推進するため、京都市のレボインターナショナルと連携協定を結んだ。町内で回収した油は今後、SAFの精製に活用される。
8月の千葉豪雨で都市型水害の脅威が顕在化する中、自然の機能を活用したグリーンインフラが注目されている。専門家はピーク流量を減らす効果を強調し、東京都世田谷区では導入が進む。
北アルプス剱岳の三ノ窓雪渓が日本初の氷河と認定され、調査の結果、昨年末から今春の雪が1年もたたずに氷になっていることが判明。立山カルデラ砂防博物館の学芸員らが今月3日に調査を行った。
北米原産の特定外来生物オオハンゴンソウがタデ原湿原の上流域で増え始めたのは2007年頃。地元団体「九重の自然を守る会」が花芽摘みや抜根などの地道な駆除を続け、上流域の16か所の群落はほぼ根絶。今後は下流域の25か所の群落が対象に。
聴覚障害の子どもの学習支援などを行う認定NPO法人「サイレントボイス」代表の尾中友哉さん(37)。聞こえない両親のもとで育った経験から、聞こえる人と聞こえない人が共に活躍できる社会を目指す。
青森県五所川原市の企業が、特産の激辛唐辛子を使ったクマの忌避剤を製造し、全国から注文が殺到している。自然由来成分で環境に優しく、都市型クマ対策としても注目を集めている。
花王、ライオン、バンダイスピリッツの3社は、使用済み歯ブラシをリサイクルして「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」を製造する取り組みを27日に発表した。各社のリサイクル技術を持ち寄り、業界の垣根を越えた資源循環を目指す。
津市の三重県営都市公園「県庁前公園」のリニューアル工事が完了し、26日にオープンした。災害時に使えるマンホールトイレやかまどベンチを各5基新設し、地域の防災機能を強化している。
海水温上昇でフグが北上し交雑、毒の部位が不明確に。宮城県では雑種フグが水揚げされ、福島・茨城沖では約4割が雑種と判明。適応策としてDNA判別技術の研究も進む。
環境省は2027年度、企業や自治体向け太陽光発電設備の補助のうち、パネル本体の購入費用への補助を廃止する方針。普及と価格下落で必要性が低いと判断した一方、次世代型ペロブスカイト太陽電池の導入支援には前年度の4倍にあたる約280億円を概算要求に盛り込む。
発がん性が指摘される化学物質PFASを巡り、世界で活動する女性らを追ったドキュメンタリー映画「ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう」の上映会が18日、兵庫県明石市で開かれた。明石川での検出を受け、約150人が鑑賞した。
中央アルプスでニホンライチョウの復活事業が順調に進み、今季の推定生息個体数は328羽(前年速報値190羽)に。一方、研究の中心だった乗鞍岳では減少が続く。
秋篠宮ご夫妻は24日、京都府立植物園を訪問され、絶滅危惧種の保全など植物の多様性を守る取り組みをご視察になった。ご夫妻は施設の説明を受けながら、温室や展示を見学された。
横浜市内のホテルで提供できなくなった果物を、横浜市立よこはま動物園ズーラシアで動物のおやつとして活用する取り組みが行われている。23日はチンパンジーに凍らせた果物が与えられ、来園者が見入った。
民間調査で、鳥取県民の82%が居住地の水道水を「おいしい」と感じ、山梨県と同率で全国1位となった。水源環境の良さが要因とみられ、県内でも東部と西部で異なる水源が特徴だ。
福岡市で来年2月から始まるプラスチックごみの分別回収を前に、今月から住民説明会が始まった。20日には南区の弥永西校区で開かれ、住民25人が説明を受けた。市によると、分別・再利用でCO2排出量を半減できる効果があるという。
タカ科の渡り鳥サシバの繁殖地として知られる栃木県市貝町で、NPO法人オオタカ保護基金が里山林0.6ヘクタールを取得した。開発が進む地域で、サシバの生息地を守る取り組みが始まる。
全国でクマの目撃情報が相次ぐ一方、四国山地のツキノワグマは絶滅の危機に瀕している。環境省は生息数が特に少ない地域を警鐘を鳴らし、専門家や住民は保護と安全策の両立を模索している。
追手門学院大手前中・高等学校の生徒が7月27日から8月8日まで、インドネシアの姉妹校を訪問する研修に参加。コンポスト学習やオランウータン観察などを通じて自然環境保全の理解を深め、姉妹校生徒と英語で交流しました。
神戸大の末次健司教授は、石垣島の天然記念物オカヤドカリが植物の果実を食べ、種子を運んでいることを発表した。ヤドカリでの種子散布確認は初めてで、生態系保全の重要性が示された。
深刻な干ばつに見舞われる米西部で、同国最大の貯水池2か所の水位が過去最低を記録した。パウエル湖とミード湖の水位低下は、コロラド川の水供給と発電に影響を及ぼす可能性がある。