カテゴリー : 裁判


鳥取大学元契約職員へのパワハラ訴訟、広島高裁も賠償命令

鳥取大医学部付属病院に勤務していた元契約職員の女性(61)が、上司の教授から威圧的な言動や事実に基づかない注意を受けたとして大学に500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、広島高裁松江支部は29日、パワハラ行為を一部認め、教授の発言は精神的苦痛を与えるものだったと認定した。1審判決通り50万円の支払いを命じ、双方の控訴を棄却。原告側は上告する方針。

ハンセン病家族補償訴訟、福岡地裁が棄却 熊本・沖縄の7人

ハンセン病の元患者家族への補償を認めなかった国の処分取り消しを求めた訴訟で、福岡地裁は29日、請求を棄却した。原告側は養子縁組などで元患者と家族になった熊本県と沖縄県の7人で、同様の差別を受けた家族と平等に法適用されるべきだと訴えていた。

森友学園改ざん: 死亡の元職員の妻、別職員ノート開示求め大阪地裁に提訴

自殺した元近畿財務局職員の妻・赤木雅子さん(55)が28日、財務省が不開示とした別の職員のノートの開示を求めて大阪地裁に提訴した。財務省は筆跡や内容から職員個人が特定されるなどとして不開示。赤木さんは違法と主張し、同日、大阪市内で記者会見し、「亡くなった夫のため出来ることは全てしたい」と述べた。

松橋事件控訴審判決、熊本県にも賠償命令

福岡高裁は1985年の熊本・松橋事件の控訴審判決で、国と熊本県に約2380万円の賠償を命じた。県警の長時間任意取り調べも違法と判断し、検察官が有罪に合理的疑いを生じさせる証拠を公判で明らかにしなかったことも批判した。宮田浩喜さんの再審無罪を受け、遺族が賠償を求めていた。

松橋事件41年、高裁が警察の違法認定

松橋事件から41年余り、再審無罪の宮田浩喜さんが国と熊本県を訴えた国家賠償訴訟で、福岡高裁は警察の捜査も違法と判断。弁護団は「100点満点」と評価した。

衆院選でスタッフに報酬、SNS社長ら有罪

衆院選で国民民主候補の依頼を受け、選挙運動のスタッフ11人に報酬46万円を支払ったとして、SNS会社社長と会計担当の2被告に東京地裁が有罪判決。菅原被告に懲役1年執行猶予3年、佐藤被告に懲役8月執行猶予3年。

再審制度78年ぶり見直し 改正法成立 公布後3カ月以内施行

刑事裁判の再審制度を78年ぶりに見直す刑事訴訟法改正案が17日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。公布から3カ月以内に順次施行され、5年ごとに制度の検討が行われる。立憲民主、国民民主、公明、共産各党は反対した。

退職金半額不支給処分が違法、宇和島市の再処分取り消し

愛媛県宇和島市の元職員が退職金半額不支給処分の取り消しを求めた訴訟で、地裁は「確定判決の拘束力に反する」と判断し、市の処分を違法とした。元職員は以前の全額不支給処分も取り消されており、代理人弁護士は市の対応を批判した。

1歳児死亡事故、62歳被告に禁錮4年判決

高知東部自動車道で1歳男児を死亡させた事故で、高知地裁は62歳の被告に禁錮4年の判決。裁判長は「危険かつ悪質な運転」と指摘。両親は「納得できない」と述べた。

連邦最高裁、トランプ氏の免責特権認めず

米連邦最高裁は、トランプ前大統領が大統領在任中の公的職務に関する民事訴訟で免責特権を主張できるかどうかの判断を下し、免責を認めない決定を下した。この判断は、今後の大統領の法的責任に影響を与える可能性がある。

大崎事件再審請求 弁護側が共犯者誘導主張

鹿児島県大崎町で1979年に発生した殺人事件で、服役中の原口アヤ子さん(99)の第5次再審請求の進行協議が鹿児島地裁で開かれ、弁護側は共犯者とされた親族3人の供述が誘導されたと主張した。

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