ペルセウス座流星群がピーク、新月と重なり観察好条件
ペルセウス座流星群ピーク、新月で観察好条件

真夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて出現のピークを迎えた。毎年この時期に見られる流星群で、国立天文台によると、今年は新月の時期と重なるため月明かりの影響を受けにくく、観察には好条件。肉眼ではっきりと確認でき、訪れた人を楽しませた。

各地で観察、流星痕も確認

鹿児島県の離島・中甑島では、ひときわ明るい流れ星が通った際に出現する「流星痕」を確認。新潟県佐渡市でも雲の合間から星空が広がり、カメラを向ける人もいた。

天候に恵まれた秋田県男鹿市には天文ファンや見学者が訪れ、流星に歓声が上がった。同県潟上市から幼なじみと来た男性(21)は「30個くらい見られた」と満足げだった。

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流星群の仕組みと三大流星群

流れ星は、宇宙を漂うちりが地球の大気に飛び込んで激しく衝突し、高温になって光を放つ現象。ペルセウス座流星群は、太陽の周りを回る彗星がまき散らしたちりの帯を、地球が通り過ぎることで起きる。

冬のしぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並び「三大流星群」とされる。新月では地球から見て太陽と月がほぼ同じ方向に並び、月がほとんど見えなくなる。

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