スペインやポルトガル、アイスランドの一部で12日、太陽が月に完全に隠れる皆既日食が観測された。欧州本土で皆既日食が観測されるのは1999年以来27年ぶり。デンマークの自治領グリーンランドでも見られ、多くの人が「黒い太陽」が現れる天体ショーを楽しんだ。
各地で観測された時間
スペインでは午後8時半(日本時間13日午前3時半)ごろ、アイスランドでは午後5時45分(日本時間13日午前2時45分)ごろ、それぞれ観測された。
観光客や住民への影響
ロイター通信によると、スペイン当局は皆既日食の通過帯にある農村地域などに最大600万人が訪れると予測。英国では90%以上が隠れる部分日食が見られ、観察用の眼鏡が売り切れる店が続出した。
日食の仕組みと今後の予定
日食は地球と太陽の間を月が横切ることで起きる。次に日本で皆既日食が見られるのは2035年9月になる。



