悲しみのない世界 第236回 東山彰良
読売新聞の読者会員限定で、東山彰良氏の連載『悲しみのない世界』第236回が2026年8月19日に公開された。本記事では、読者会員登録の方法と特典について詳しく説明している。
読売新聞の読者会員限定で、東山彰良氏の連載『悲しみのない世界』第236回が2026年8月19日に公開された。本記事では、読者会員登録の方法と特典について詳しく説明している。
兵庫県姫路市の姫路文学館で「司馬遼太郎メモリアルデー」が開かれ、直木賞作家の木内昇さんが講演。司馬文学の特徴として、それまで注目されなかった人物を国民的ヒーローにした点や、強くカッコいい女性の描き方などを挙げた。
タレントでエッセイストの犬山紙子さんが、手土産選びに込められる「センスが良いと思われたい」という邪念と、それによる失敗体験を綴る。友人に無視されたトピ主の例を挙げ、手土産のセンスよりコミュニケーションのセンスが大切だと指摘する。
山田五郎著『光の西洋絵画史』全5巻が注文殺到。7月14日に死去した著者の最後の仕事の一つ。聖書の名場面を辿る内容で、シリーズ累計17万部。担当編集者が語る著者の矜持とは。
茶道裏千家16代家元の千宗室さんが、エッセー集「京都の路地 まわり道」上ル・下ルを刊行。平成21年から続く連載の計120掌編を収録し、路地での出会いや京都の面影を綴る。執筆はスマートフォンで行い、季節を感じるタイトルが特徴。
『モンゴル抑留』(井手裕彦著、角川新書・1320円)の書評。シベリア抑留の一環でモンゴルに移送された日本人1万4000人、うち1700人が死亡。著者の真相究明の努力を称え、抑留問題の歴史的対立点を指摘する。
AI時代に人文知が実戦的武器になると説く『人文知は武器になる』(山口周、深井龍之介著)を、桜美林大准教授の西山守氏が評する。変化の激しい現代を生き抜く鍵とは。
阿泉来堂著『壺男』(中央公論新社・2475円)は、おまじないで呼び出せる怪人・壺男とのゲームに挑む幼なじみたちの恐怖と青春を描く。仲間が消え、再び集められた彼らは、自分の願いをかなえるため危険を冒す。最後はホラーらしからぬ爽やかさも味わえる一冊。
読売新聞の連載小説「悲しみのない世界」第233回(東山彰良)は、読者会員限定で公開。購読者は無料登録で全文を閲覧でき、紙面ビューアーや会員限定サービスも利用可能。
酷暑の夏、文化人類学者の松村圭一郎さんは「遠くへ行った気になれる本屋さん」を空想する。中学時代の読書体験から、本が時間や空間の隔たりを超える旅であると語り、熊本の避難者に思いを馳せる。
脚本家の伊藤和典さんが、アニメ『機動警察パトレイバー』の30年後を描く小説を執筆した。舞台は熱海の寿司屋で、元隊員たちの人生をつづる。「正統な続編ではなく、脚本家本人による二次創作」と語る。
中上健次のルポルタージュ『紀州 木の国・根の国物語』の舞台となった熊野本宮大社を訪ね、当時の取材同行者や宮司の証言とともに、作品に込められた思いを紹介する。
写真家・森山大道の評伝『写真があってよかった。森山大道伝』を、美術史家の金沢百枝氏が評する。「アレ・ブレ・ボケ」は観念的ではなく生理的必然と説き、戦後日本を撮り続けた巨人の軌跡をたどる。
松山巖編著『ファルスについて 偏愛的作家論』(皓星社、3080円)を苅部直氏が評する。幸田露伴や澁澤龍彦ら大正・昭和の文学史でメインではない作家をめぐる文章を収録。著者の住んだ東京愛宕の路地を想起させる語り口と、日本語が息づく文体を紹介する。
18世紀以前の文献に記録された韓国の怪物をまとめた辞典『韓国怪物大全』(クァク・ジェシク著)を、劇作家・演出家の長塚圭史氏が評する。著者が11年かけて完成させた稀少な一冊。
歴史社会学者の福間良明氏が、中立悠紀著『東京裁判と帝国陸海軍軍人 歴史問題の前夜』を評する。戦犯裁判批判が生まれた過程を掘り起こし、戦争責任否認の思想を問う労作と評価。
お笑い芸人のラランド・ニシダさんが、昆虫学者の軽妙なエッセー『晴れでも雨でも昆虫学者』、田辺聖子の短編集『難儀な恋』、宇野千代の長編『色ざんげ』の3冊を紹介。日常では出会わない昆虫の生態や、戦前の恋愛模様を語る。
漫画原作者の武論尊さんが、自衛隊を舞台にした作品『ファントム無頼』と『右向け左!』の制作秘話を語った。陸と空の武器の違いに驚き、訓練の面白さを描くために取材したという。
山縣有朋の命令で全軍が大田へ退くことになる。時山は、諸隊が文句も言わず従ったことに驚く。山縣の軍事手腕を全員が認めている証拠だ。大田は絵堂から南へ二里の場所にある。
芥川賞選考委員を39回務めた小川洋子さんが、選考を終えた疲れで一日寝込んだと明かした。小説の魅力と向き合い続けた20年を振り返り、「重要な場面に関われて幸運だった」と語った。