戦後81年を迎え、日系人収容の歴史を次世代に伝える絵本が制作された。題材は、収容されていた祖父が集めた貝。家族の記憶を紡ぐ試みだ。
祖父が集めた貝が題材
絵本は、日系人収容の経験を持つ祖父が、収容中に集めた貝をモチーフにしている。作者は、その祖父の孫にあたる人物で、家族の歴史を後世に残したいという思いから制作に至った。
次代に継ぐ思い
収容の記憶は、戦後80年以上が経過し、語り継ぐことが難しくなりつつある。絵本を通じて、日系人収容の事実を次の世代に伝えることが目的だ。
作品は、家族の具体的な体験に基づいており、収容所での生活の一端が描かれている。貝は、収容中も自然と触れ合うことで心の支えにしていた祖父の姿を象徴している。
今後の展望
この絵本は、学校や図書館などでの活用が期待されている。歴史の教訓を風化させず、平和の尊さを伝える一助となることが願われている。



