カテゴリー : 環境


エトナ山噴火で観光客殺到、ガイドが軽装登山に警告

イタリア・シチリア島のエトナ山で噴火が続き、溶岩を見ようと観光客が殺到。地元ガイドは軽装や単独登山の危険性を指摘し、当局に警戒強化を呼びかけている。カターニア空港では数百便が欠航するなど影響が出ている。

気温上昇で熱中症リスク増、WHOが対策呼びかけ

世界気象機関(WMO)と世界保健機関(WHO)は、地球温暖化に伴う気温上昇で熱中症のリスクが高まっていると警告し、各国に早急な対策を取るよう呼びかけた。特に高齢者や子どもへの影響が懸念される。

被災地の学校支援「寄り添う力伝えたい」岡山のチーム

岡山県教育委員会の「災害時学校支援チームおかやま」が、被災地の学校で教職員を支え続けている。西日本豪雨で被災した教員らが中心となり、能登半島地震や熊本地震でも活動。寄り添うことの大切さを伝えている。

国連、プラスチック汚染の初の国際条約を目指す釜山交渉が合意なく閉幕 生産削減の扱いを巡り対立、来年の再開決定

プラスチックによる海洋汚染が深刻化する中、韓国・釜山で開かれた国連の交渉は2024年12月1日、各国の対立が埋まらず合意に至らないまま閉幕した。初の法的拘束力を持つ世界条約を目指していたが、プラスチックの生産削減を巡って主張が分かれ、交渉は2025年に持ち越しとなった。条約の実現にはなお時間がかかるとの見方がある。

話題の“パンチくん”、人工哺育もなんのその 群れの一員として“わちゃわちゃ” 飼育員が太鼓判

世界で話題のニホンザル“パンチくん”が2日、千葉県市川市動植物園の公式Xで近況を報告。人工哺育で育ったが、群れの仲間と“普通のサル”としてわちゃわちゃ遊ぶ動画に、飼育員は『ナイスパンチ』と太鼓判。ファンからは『もう心配入りませんね』など、安心と応援の声が相次いでいる。

政府、福島第一原発の処理水を海洋放出へ 正式決定、約2年後に開始

福島第一原発で発生した放射性物質を含む処理水について、政府は13日の閣議で海洋放出を正式決定。浄化・希釈した上でおおむね2年後に開始し、安全性確保と風評対策に取り組む。中国や韓国は懸念を表明し、漁業者らからは反対や不安の声が出ている。福島県などでは風評被害を懸念する声も強い。IAEAは国際慣行に沿うと歓迎した。

西日本最大ターミナル直結「グラングリーン大阪」、甲子園球場より広い公園

西日本最大のターミナル駅であるJR大阪駅に直結する再開発地区「グラングリーン大阪」に、阪神甲子園球場よりも広い公園が2024年に先行まち開きした。約9万1千平方メートルのうち約半分を緑地が占め、市民の憩いの場となっている。多様な生物を育む環境としても注目され、専門家は新たな都市景観の先進例と評価する。

廃棄消防服を帽子やバッグに再生、埼玉で人気 8月以降も販売

埼玉県の児玉郡市広域消防本部が、廃棄予定の消防服を帽子やサコッシュにアップサイクル。ワンダーファブリックが協力し、入荷即完売の人気。帽子1万3000~1万8000円、サコッシュ6000~1万2000円。消防服はアラミド繊維製で丈夫、廃棄削減にも貢献。採用試験受験者数は10年前から50人以上減少しており、消防の仕事への関心喚起と人材確保を目指す。

サンゴ白化の主因は気候変動、研究

過去40年の世界規模のサンゴ白化は、ほとんどが人為的な気候変動がなければ発生しなかったとする研究結果を、米研究機関「クライメート・セントラル」が発表。エルニーニョ現象が主因とされてきたが、海洋温暖化が根本原因と結論づけた。

福島処理水放出開始、IAEA監視

東京電力は福島第一原発の処理水の海洋放出を開始した。国際原子力機関(IAEA)が監視を続ける。安全性を巡る議論は続く。

三井住友トラストクラブとBMW、BMWダイナースカードをバイオマス化

三井住友トラストクラブとビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスは8月3日、BMWダイナースカードの基材を植物由来のバイオマス素材に切り替える。カード裏面にバイオマス認定マークを表示し、CO2排出量削減に貢献する。新しいバイオマスカードはタッチ決済対応で、従来比1枚あたり約3.9gのCO2排出量抑制効果が期待される。

カブトムシやクワガタを野外に放さないで 遺伝子解析でリスク浮き彫りに 環境省も注意を呼びかけ 兵庫県立大の研究で裏付け

ペットとして人気のカブトムシやクワガタ。夏休みに帰省先から持ち帰ったり購入した虫を野外に放すと、地域固有の遺伝子へ悪影響を及ぼす恐れがある。環境省は国内産でも放虫しないよう呼びかけ、新たな研究でリスクが裏付けられた。兵庫県立大の研究チームが広範囲の試料を解析し、遺伝的撹乱のリスクを裏付けるデータを発表した。

佐渡の野生トキ、巣立ちヒナ35羽 昨年より減少

環境省は29日、佐渡島の野生下で生息するトキの今年の繁殖結果について、実測データに基づく速報値を発表した。それによると、巣立ったヒナは昨年より5羽少ない35羽で、営巣数も前年の101組から91組に減少。ヒナが巣立ったペアの割合を示す巣立ち率は例年並みの約20%だった。来年2月に最終的な推定値を公表する予定。

熊本県内6か所の放射線モニタリング、データ送信不能

原子力規制委員会は29日、熊本県内6か所の放射線モニタリングポストのデータが28日午後11時頃から確認できない状態になったと発表。停電の影響でデータ送信ができなくなった可能性がある。九州・四国の原発に異常なし。

兵庫県たつの市の最終処分場でPFAS高濃度検出

兵庫県たつの市は28日、同市の一般廃棄物最終処分場と周辺の池から発がん性が指摘される化学物質PFASが国の指針値の最大70倍の高濃度で検出されたと発表。浸出水で3500ナノグラム、放流水で2600ナノグラム、鴨池でも150ナノグラムを検出。市は原因調査と浄化設備の強化を進める。

愛媛県で初めて確認された強い毒性のヒアリ、約550匹が松山港国際物流ターミナルで発見・駆除

愛媛県は28日、松山港外港の国際物流ターミナル内で強い毒性を持つ特定外来生物のヒアリ約550匹が見つかったと発表した。環境省が2017年に港湾でヒアリの調査を開始して以来、県内で確認されたのは初めて。ヒアリは駆除され、発見場所周辺には殺虫剤が設置された。県は関係事業者に対し注意を促している。

ナフサ不安で経木に注目 普代村で製造・販売

中東情勢不安でプラスチック原料ナフサの供給不安が続く中、木材を薄く削った伝統の包装材「経木」が注目を集めている。普代村で製造・販売を手がける伊藤あゆみさんは「地域の資源に目を向けてほしい」と語る。

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