福岡市で来年2月から始まるプラスチックごみの分別回収を前に、今月から住民説明会が始まった。20日には南区の弥永西校区で開かれ、住民25人が分別の目的や方法について説明を受けた。
分別でCO2排出量を半減
市によると、家庭から出る可燃ごみからプラスチックを分別・再利用すると、二酸化炭素の排出量を半減できる効果がある。20政令市のうち、プラスチックごみを分別していないのは福岡、千葉、静岡の3市だけという。
対象となるプラスチック製品
分別できるのは、弁当の容器や飲料のラベル・キャップ、ハンガーなどプラスチックだけでできた製品で、一辺50センチ未満のもの。50センチ以上の場合、小さく切れば捨てることができる。金属やゴムといったプラスチック以外の素材を含むものや、5ミリ以上の厚みがあるものなどは、機械が傷つく可能性があるため、従来通り燃えるごみに分類する。
回収品は児童用机に再資源化
回収されたプラスチックは小学校で使われる児童の机の引き出しに再資源化され、来年4月から市内の全校で導入されるという。



