絶滅危惧種サシバの里山をNPOが取得、市貝町で生態系保護へ
サシバ保護へ里山取得、市貝町でNPOが活動

タカ科の渡り鳥・サシバの日本有数の繁殖地として知られる栃木県市貝町で、動植物の保護活動などを担うNPO法人「オオタカ保護基金」が21日、同町文谷の里山林0.6ヘクタールを取得したと発表した。

取得した土地の特徴

取得した土地は、町役場(市貝町市塙)から北に約3キロ離れた町中央部に位置し、ニッコウキスゲが咲く草地やコナラを中心とした雑木林が広がる。サシバの生息も確認されているという。近年、土砂置き場など大規模な開発が進んでいた。

基金の保全活動

基金は約250人の会員がおり、2002年から環境保全を目的に土地(トラスト地)の取得を開始。これまでオオタカやクマタカの生息地を保全しようと那須町や日光市の土地を取得している。今回の取得で基金が保有するトラスト地の総面積は10.8ヘクタールとなった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

基金の遠藤孝一・代表は「里山は日本の豊かな生態系を維持してきた大切な場所。今後も自然を守っていきたい」と力を込めた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ