ホテルの余剰果物を動物のおやつに、横浜ズーラシアで食品ロス削減
ホテルの余剰果物を動物のおやつに、横浜ズーラシアで食品ロス削減

横浜市内のホテルで提供できなくなった果物を、横浜市立よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)で動物のおやつとして活用する取り組みが行われている。23日は夕方からチンパンジーに果物が与えられ、一斉に頬張る姿に多くの来園者が見入った。

ホテルからの相談がきっかけ

市内のホテルから「まだ食べられるフルーツを何かに活用できないか」と相談が寄せられたことをきっかけに、市が昨年から始めた。ホテルのビュッフェでは、衛生管理上のルールに従い、一定時間が経過した食品を提供台から下げる必要があり、食品ロスにつながっていた。まだ食べられる果物の活用先として動物園が着目された。

今年は4軒のホテルに拡大

昨年は1軒のホテルで始まったが、今年は4軒のホテルに拡大。毎月第3日曜日を中心に、チンパンジーやインドゾウなどに与えられ、この日で11回目を迎えた。夏場は暑さ対策も兼ね、パイナップルやブドウ、オレンジなどを水と一緒に凍らせている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

同園の担当者は「動物が喜ぶだけでなく、来園者が食品ロスを身近に感じ、自分たちに何ができるか考えるきっかけになってほしい」と話す。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ