カテゴリー : 科学技術


スギ由来リグニンで高機能プラ代替、愛媛にプラント建設

スギに約3割含まれるリグニンを改良したPEG改質リグニンを生産するプラントが愛媛県鬼北町に建設される。原料は地域の間伐材で、電子基板や自動車部品向け高機能プラスチックの代替素材として利用。林業再生も期待。開発は森林総合研究所の山田竜彦上級研究員。

深海熱水噴出孔の微生物、電気でCO2から有機物合成

海洋研究開発機構などのグループが、沖縄の深海熱水噴出孔近くの微生物が電気エネルギーで二酸化炭素から有機物を作り出す「電気合成」を実証した。光や有機物が少ない環境でも微弱な電気で生命活動が可能であることを示す。

食べ物・動物・言葉の意外な豆知識集

バナナは実は草の仲間、クリームパンは日本発祥、ラッコは手をつないで寝る……。日常に隠された驚きの雑学を、食べ物・動物・言葉などジャンル別に紹介。知れば誰かに教えたくなること間違いなし。

ABC予想証明論争14年、数学の正しさを問う

京大望月新一教授が2012年に公表したABC予想の証明は、理解者が少なく批判も相次ぎ、数学界は認めていない。打開策として定理証明支援システム「Lean」による検証プロジェクトが始まった。

松前桜の新種100種以上開発の桜研究家浅利政俊さんに英キール大が名誉学位

英国キール大学は、七飯町在住の桜研究家浅利政俊さん(95)に名誉理学修士号を授与した。浅利さんは松前桜の新種100種以上を開発し、日英友好に貢献。授与式は7月14日に行われ、浅利さんに代わり阿部菜穂子さんが出席し感謝の言葉を代読。キール大による日本人への名誉学位授与は物理学者米沢富美子さん以来2人目。

鳥羽水族館の「新種ハンター」森滝学芸員、初の著作で40種超発見

鳥羽水族館の学芸員・森滝丈也さん(56)が、40種を超す新種を発見した「新種ハンター」として初の著作を出版。富山大理学部で学び1992年に入社。2014年のダイオウグソクムシ展示で注目を集めた。無脊椎動物への愛情あふれる一冊「海のへんな生きものと暮らす僕」が全国の書店や水族館内の売店で販売中。

NGKサイエンスサイト30周年 402テーマの科学の魅力を次世代に

NGK(旧日本ガイシ)が運営する「NGKサイエンスサイト」が2027年4月に30周年を迎える。光や水の性質など402のテーマを扱い、米村でんじろう氏の実験から始まった。自由研究のヒントにもなる科学コンテンツを無料公開中。1997年、雑誌ニュートンで広告開始。菓子作り身近材料で実験動画人気、凝固点降下過冷却テーマが人気

宇宙飛行士の骨密度回復に数年 研究

国際宇宙ステーションでの長期滞在後、宇宙飛行士の骨密度が完全に回復するまでに数年かかる可能性があることが、新たな研究で明らかになった。

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