ネアンデルタール人と現生人類、文化や価値観を共有
トルコ南部の洞窟遺跡でネアンデルタール人と現生人類の化石が同じ製法の石器や装飾用の貝とともに見つかり、両者が文化や美的感覚を共有していたことが国際共同研究で明らかになった。
トルコ南部の洞窟遺跡でネアンデルタール人と現生人類の化石が同じ製法の石器や装飾用の貝とともに見つかり、両者が文化や美的感覚を共有していたことが国際共同研究で明らかになった。
JAXAは30日、探査機「はやぶさ2」が小惑星「トリフネ」の表面から約400mまで接近する世界最短のフライバイに成功したと発表。中国の記録を更新し、レーザー測定も世界初。
スギに約3割含まれるリグニンを改良したPEG改質リグニンを生産するプラントが愛媛県鬼北町に建設される。原料は地域の間伐材で、電子基板や自動車部品向け高機能プラスチックの代替素材として利用。林業再生も期待。開発は森林総合研究所の山田竜彦上級研究員。
海洋研究開発機構などのグループが、沖縄の深海熱水噴出孔近くの微生物が電気エネルギーで二酸化炭素から有機物を作り出す「電気合成」を実証した。光や有機物が少ない環境でも微弱な電気で生命活動が可能であることを示す。
バナナは実は草の仲間、クリームパンは日本発祥、ラッコは手をつないで寝る……。日常に隠された驚きの雑学を、食べ物・動物・言葉などジャンル別に紹介。知れば誰かに教えたくなること間違いなし。
京大望月新一教授が2012年に公表したABC予想の証明は、理解者が少なく批判も相次ぎ、数学界は認めていない。打開策として定理証明支援システム「Lean」による検証プロジェクトが始まった。
ヒトの赤ちゃんが未熟な状態で生まれる「生理的早産」が、絶滅したジャワ原人やフローレス原人でも起きていたことが、頭骨のゆがみの分析から明らかになった。東京大などの国際研究チームが1500以上の頭骨を比較し、変形性斜頭を確認した。
英国キール大学は、七飯町在住の桜研究家浅利政俊さん(95)に名誉理学修士号を授与した。浅利さんは松前桜の新種100種以上を開発し、日英友好に貢献。授与式は7月14日に行われ、浅利さんに代わり阿部菜穂子さんが出席し感謝の言葉を代読。キール大による日本人への名誉学位授与は物理学者米沢富美子さん以来2人目。
太陽が地球に届ける1平方メートルあたり1,366ワットのエネルギー。夏と冬の違いは太陽の照射角度と日照時間の変化による。さらに日本特有の温かい空気と冷たい空気の移動が影響する。
神戸大学の研究グループが、自然界で分解されにくい「永遠の化学物質」PFASを除去できる細菌を川で発見した。活性炭に代わる低コストな浄化技術の実現を目指し、7種の細菌を特定した。
鳥羽水族館の学芸員・森滝丈也さん(56)が、40種を超す新種を発見した「新種ハンター」として初の著作を出版。富山大理学部で学び1992年に入社。2014年のダイオウグソクムシ展示で注目を集めた。無脊椎動物への愛情あふれる一冊「海のへんな生きものと暮らす僕」が全国の書店や水族館内の売店で販売中。
NGK(旧日本ガイシ)が運営する「NGKサイエンスサイト」が2027年4月に30周年を迎える。光や水の性質など402のテーマを扱い、米村でんじろう氏の実験から始まった。自由研究のヒントにもなる科学コンテンツを無料公開中。1997年、雑誌ニュートンで広告開始。菓子作り身近材料で実験動画人気、凝固点降下過冷却テーマが人気
梶井基次郎の短編「愛撫」で描かれた猫の耳の巧みな描写。文学だけでなく、中国山西省の郷土料理「猫耳麺」や漫画「猫ピッチャー」にまで、猫の耳はひょっこりと現れる。
JAXAは7月23日、固体ロケット「イプシロンS」用第2段モーター「M-35a」の地上燃焼試験を実施。約130秒の燃焼は安定しており、成功した模様。過去2回は爆発事故が発生していた。
プラズマテレビ開発に貢献した篠田傳さん(78)の古里・宇部市万倉に、IEEEマイルストーン認定記念銘板のレプリカが展示され、挑戦の大切さを伝えている。
埼玉県久喜市立栢間小学校の6年生が量子力学を学び始めた。きっかけは同校出身の偉大な先輩。霧箱実験で放射線の軌跡を観察し、小さな世界の不思議に触れる授業の様子を紹介。
世紀の難問「ABC予想」の証明に使われたIUT理論について、ZEN大学などの国際研究チームは「理解できていない重要な点が残っている」と中間報告。中核定理のコード化が未完了で、ギャップの可能性も指摘された。
老化研究の過程で、思春期に多い骨のがん「骨肉腫」の発症メカニズムを東京大と慶応大のチームが解明。細胞分裂のアクセルとブレーキのバランスが鍵で、新たな治療法開発につながる可能性。
神奈川大学附属中・高等学校の高校2年生、平沢由埜さんが第20回アジア太平洋情報オリンピックで金メダルを獲得。8月にはウズベキスタンで開催される第38回国際情報オリンピックに出場する。
九州大学の長寿幹細胞医学研究室(通称デバ研)が、寿命約30年で老化の兆候がほとんど見られず、がん発症率も低いハダカデバネズミの生態を研究。ヒトの健康応用を目指す。
新たな宇宙望遠鏡「エクソスコープ」が地球から約40光年離れた恒星のハビタブルゾーンで地球型惑星を発見。大気中に水蒸気とメタンを検出し、生命存在の可能性が高まった。
東京大学や科学技術研究所などの研究チームは、過去100年間で日本人の頭蓋骨の形状が大きく変化し、特に短頭化と男女差の拡大が確認されたと発表した。3D画像解析により明らかに。