超伝導フィーバーから40年、研究の現在地
電気抵抗がゼロになる超伝導。40年前、銅酸化物セラミックスが従来より高い温度で超伝導になると報告され、物理学界は熱狂した。エネルギー問題解決への夢も語られた研究の現在地を、当時の経緯とともに振り返る。
電気抵抗がゼロになる超伝導。40年前、銅酸化物セラミックスが従来より高い温度で超伝導になると報告され、物理学界は熱狂した。エネルギー問題解決への夢も語られた研究の現在地を、当時の経緯とともに振り返る。
枚方市の久保銀次郎さん(29)は、竹林整備で採れた幼竹を加工した「枚方メンマ」を販売。厄介者の竹を資源として活用し、放置竹林問題の解決を目指す。収穫量は1.5トンに増加。
北海道大学の研究チームは、世界自然遺産・知床の河川で夏場の水温上昇により絶滅危惧種の魚オショロコマの資源量が大幅に減少したとの研究結果をまとめた。このまま温暖化が進めば、知床半島の川から姿を消す可能性が高いという。
JAXAは25日、諏訪理宇宙飛行士(49)が来年3月にも国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在すると発表した。諏訪さんは初飛行で、日本人飛行士としては8人目の長期滞在となる。世界銀行出身で防災の専門家としての経験を持つ。
東京農工大などの研究チームは、同じ餌で育てた鶏でも飼育環境によって卵の成分や味が変わることを発表した。平飼い卵はうまみ成分が多く、ケージ飼い卵は脂肪酸が豊富で、プリンの味にも違いが出たという。
国立科学博物館は15日、科学技術史に重要な意義を持つ資料を登録する「未来技術遺産」に、ガラス製魔法瓶の製造装置やロボットスーツ「HAL-3」など新たに13件を登録すると発表した。2008年度からの登録は計408件となる。
イグ・ノーベル賞授賞式がスイス・チューリヒで開催され、鼻の正しいかみ方を特定した旭川医科大の故・海野徳二名誉教授が医学賞を受賞。日本の研究者の受賞は20年連続となった。
米航空宇宙局(NASA)は30日、新型の主力宇宙望遠鏡を打ち上げた。今後のミッションでは、これまでにない大規模な宇宙地図を作成し、物理学における最大の謎の解明を目指す。
米宇宙企業スペースXは25日、1000億ドル超を投じ、ルイジアナ州に大型宇宙船スターシップの新たな打ち上げ拠点を建設すると発表した。年間数千回の打ち上げに対応可能で、2027年に着工、29年から順次運用を開始する計画。
空や海は青いのに、自然界に青い物質は極めて稀。その理由と、人類が求めてきた青の歴史を、ラピスラズリやプルシアンブルー、フェルメールやゴッホの絵画を交えて解説します。
英国のバーナム首相は24日、キーウでゼレンスキー大統領と軍事用AI技術の共同開発協定に署名した。ウクライナが戦場で蓄積したデータを外国に提供するのは初めてで、約500万枚の画像データで構成される「アベンジャーズAIラボ」の利用が可能になる。
国立科学博物館の開館150周年を記念した特別展「恐竜博2027」が2027年3月13日から開催される。全長11m超のティラノサウルスをはじめ、日本初公開の標本が多数登場する。
トランプ米大統領は20日、2030年までにロケット打ち上げや大気圏再突入を年1000回以上に増やす大統領覚書に署名した。軍の即応態勢や経済的優位性の維持を強調し、NASAには火星へのロボット輸送促進を要求した。
宇宙飛行士の野口聡一さん(61)が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を退職し、民間企業に移ることが16日、分かった。2026年8月16日、関係者への取材で明らかになった。
宇宙航空研究開発機構は12日、月面着陸を目指す探査機を搭載したロケットを種子島宇宙センターから打ち上げた。探査機は順調に分離され、8月の月面着陸を目指す。
山形大の中森教授の研究室が、光子を1000万分の1秒単位で記録する高速カメラ「IMONY」を開発。機動性が高く、世界トップレベルの観測が可能に。
JAXAは11日、H3ロケット9号機の打ち上げ成功を受け種子島宇宙センターで会見。山川理事長は「ほっとしている」と述べ、みちびき7号機の分離成功を報告した。
H3ロケット9号機が11日午前4時23分ごろ、種子島宇宙センターから打ち上げられ、搭載した準天頂衛星「みちびき7号機」の軌道投入に成功した。昨年末の失敗から、実用衛星の打ち上げに復帰した。
H3ロケット9号機が11日午前4時23分頃、種子島宇宙センターから打ち上げられた。搭載された測位衛星「みちびき7号機」の分離に成功すれば、今年6月に続き2回連続の成功となる。
次世代ニュートリノ観測施設「ハイパーカミオカンデ」で水槽壁のライニング工事が完了。2028年の観測開始に向け、今後は光センサーなどの機器設置を進める。
京都大学などの研究グループが、半導体光増幅器の性能限界を打破する新技術を開発した。従来の限界を超える利得と低雑音を両立し、光通信やセンシング分野への応用が期待される。
国内で科学コミュニケーションが本格化して約20年。科学者への信頼が低い日本で、伝える試みが広がる。東京理科大に専門学科が開設され、市民参加の研究も進む。
Microsoftは、開発者向けにAIを活用したパフォーマンス分析ツール「ETW MCP」と「WPA MCP」を発表した。ETLファイルの分析をAIアシスタントが支援し、WinUI移行に伴う性能評価を効率化する。
三井化学は、生成AIを活用した新材料開発を加速する国際ネットワーク「AI Materials Foundry」に創設メンバーとして参画した。CuspAIが主導し、NVIDIAやMetaなど45以上の企業・研究機関が参加。
読売新聞オンラインの連載「先端人」は2026年8月3日、人工光合成による「クリーン水素」の研究に取り組む信州大学特別栄誉教授・堂免一成氏を紹介した。記事は「読者会員」限定で、読売新聞購読者は無料で「読者会員」「読者会員(家族)」に登録すると、全文閲覧のほか朝刊紙面(紙面ビューアー)や読者限定サービスも利用できる。
生命の再現を目指す「人工細胞」の研究で、自己複製や分裂に一部成功する成果が得られた。人工的に細胞を構築する試みは、生命の起源解明や再生医療への応用につながると期待されている。この成果は、細胞の基本機能を人工系で再現する研究の一里塚となる。一方で、完全な生命の再現にはまだ課題が多く、今後の研究の進展が注目される。