AIで簡単な対応を任せたら現場に難解なクレームだけが残った…カスハラ時代の現場防衛策
AIでコールセンター業務を効率化したはずが、オペレーターが疲弊する事態が発生。10月からカスハラ対策が義務化され、現場を守るプレッシャーはかつてなく高まっている。Genesysのアジア太平洋地域担当役員に聞く。
AIでコールセンター業務を効率化したはずが、オペレーターが疲弊する事態が発生。10月からカスハラ対策が義務化され、現場を守るプレッシャーはかつてなく高まっている。Genesysのアジア太平洋地域担当役員に聞く。
多発性骨髄腫の患者と家族がカードを使って思いを語り合うイベントが9月26日、出雲市民会館で開かれた。製薬大手ファイザーが全国で初めて企画し、県立中央病院の医師らも参加した。
全身の筋肉が動かなくなる難病ALSの患者の脳波を読み取り、意思を言語化できるかを確かめる治験を、大阪大発の新興企業が今秋にも始める。BCI技術は脳卒中リハビリでも実用化され、国内外で注目を集めている。
長崎純心大博物館が博物館法に基づく指定施設となって30年。潜伏キリシタン関連や永井隆博士の資料など5000点以上を収蔵し、被爆の記憶を伝える取り組みを続けている。
中外製薬の服部有宏氏ら3人が、血友病治療薬エミシズマブの開発でラスカー賞臨床医学賞を受賞。開発中止の挫折を乗り越え、再挑戦に至った経緯や、創薬への思い、日本の研究環境への課題を語った。
オートファジー研究の基礎を築いた大隅良典・東京科学大栄誉教授が、ノーベル賞受賞から10年を前に、生命の原理と基礎研究の重要性を語った。酵母の液胞から始まった発見が何を変え、次の時代に何を残したのか。
樹木の生き方や見た目から読み取れるメッセージを紹介した『木を読む』(トリスタン・グーリー著、高松夕佳訳、山と渓谷社・3300円)の書評。自然のサインを読み解く第一人者による実践的な内容で、観察しながら少しずつ読むのがおすすめだ。
骨折や寝たきりを遠ざけるにはカルシウムだけでなく、ある栄養素が重要。味噌汁に入れて食べるだけで手軽に摂取できるキノコを、0円予防医学の連載から紹介する。
英情報調査会社クラリベイトは17日、ノーベル賞級の業績を上げた研究者を表彰する「引用栄誉賞」の今年の受賞者22人を発表。日本からは物理学分野で九州大の安達千波矢主幹教授(62)が選ばれた。
米ラスカー財団は9日、ラスカー賞の受賞者を発表。基礎医学賞に睡眠研究の柳沢正史・筑波大教授ら2人、臨床医学賞に血友病治療薬を開発した中外製薬の服部有宏・元シニアフェローら3人を選んだ。日本が2部門で受賞するのは初めて。
BIKENグループは5日、観音寺研究所で今季のインフルエンザワクチンの出荷を開始した。近畿・中四国で唯一の製造拠点で、約5190万本のうち3割を10月中旬までに出荷予定。
富士市の小学校で地元食材の魅力を生産者から直接聞き、食べて学ぶ給食出前授業が17年前から行われている。昨年度は約2500人の児童を対象に計51回実施。一方、予算不足で民間NPOが費用を補填する状況が続く。
教育・研究目的の大学所有の研究炉は、現在運転可能なのは近畿大と京都大の計2基のみ。国が原子力最大限活用の方針に転換し、人材育成の場として研究炉を利用する動きが進んでいる。
東京電力は27日、福島第一原発3号機のドローン調査で、原子炉圧力容器の底部に最大約3メートルの穴を確認したと発表。2011年の事故で溶けた核燃料が落下した際にできたとみられ、詳細な形状が判明するのは初めて。
iPS細胞は受精卵を壊さない「倫理的な細胞」とされる一方、脳や生殖細胞などを作る自在性が新たな倫理課題を生む。石井哲也・北海道大教授は「何でもできることと、何でもしてよいことは違う」と指摘する。
岡山大発の新興企業オンコリスバイオファーマは25日、世界初の食道がんウイルス治療薬「テロメライシン」の販売開始を発表した。放射線治療との併用で41.7%のがん消失が確認され、高齢者や手術困難な患者への期待がかかる。
兵庫県姫路市の姫路セントラルパークで、アジアゾウの赤ちゃん1頭が誕生した。同園でのゾウの出産は35年ぶりで、アジアゾウでは初めて。母子ともに健康で、9月中の公開を目指す。
産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ2027で、二階堂亜樹がダブ東を活かすためドラを温存しテンパイを外す選択。リーチのみのハイリスクを避け、満貫を狙う戦略を解説する。
日本人初のノーベル生理学・医学賞受賞者で米マサチューセッツ工科大教授の利根川進さんが7月11日、86歳で亡くなった。抗体の多様性を生み出す仕組みを解明し、脳科学でも記憶研究に新たな地平を開いた生涯を振り返る。
九州大の屋宜禎央助教と大学院生の岡太陽さんが、レモンの花や実を食べる外来種の蛾を確認し、和名をレモンニセスガと提案した。国内でレモン栽培が広がる中、苗木の移動に伴う拡散の恐れがあり、注意を呼びかけている。
「血管を強くする魚」とされる食材でも、調理法によっては老化促進物質AGEsが増加し、老化を進める可能性がある。焼く、煮る、揚げる、蒸すのうち、AGEsが最も増える調理法とは。
1948年、平凡社創業者の下中彌三郎が森澤信夫を訪ね、新型写植機の開発を促した。森澤はMC型試作機を公開し、石井茂吉との対立を経て、文字盤の配列を巡る議論が展開された。
がん対策基本法が成立20年を迎えた。法成立の原動力となったNPO法人「がんと共に生きる会」の濱本満紀理事長に、この20年のがん患者を取り巻く社会の変化と新たな課題を聞いた。
明治大学総合数理学部教授の宮下芳明氏は、ヒューマンコンピュータインタラクションと味覚メディアを研究し、2023年にイグ・ノーベル賞(栄養学)を受賞。2024年にはキリンホールディングスとの共同研究で「エレキソルト スプーン」を発売した。
iPS細胞を使った世界初の臨床研究を率いた高橋政代・ビジョンケア社長は、承認はゴールではないと語り、標準治療への道筋を模索する。2014年の最初の移植から12年、基礎研究の成果が臨床応用まで進む速さを順調と評価した。
京都府和束町の金胎寺本尊・弥勒菩薩坐像(重要文化財)が約100年ぶりの修理を終え、奈良国立博物館で特別公開中。修理費540万円は来場者の寄付でまかなわれ、9月13日まで観覧できる。
京都府与謝野町の合併20周年記念事業「よさの短歌」で最優秀賞に選ばれた中村東太さんの作品が、与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑が立つ大内峠一字観公園に歌碑として建立され、除幕式が行われた。
大阪公立大教授の石沢武彰さんが、科学技術で「誰が行っても安全で確実な手術」を目指す。ロボット手術や「光る手術」の普及で、天才外科医に頼らない医療の実現を目指す。
iPS細胞の生みの親、山中伸弥・京都大教授が、品質の確かな細胞を安定供給し、良心的な価格で患者に届ける仕組みづくりの難しさと、iPS創薬の可能性、日本の強みと次の20年について語った。