カテゴリー : 医学


制御性T細胞論文がネイチャー落選 坂口志文氏の苦難 (15.03.2026)

2025年ノーベル生理学・医学賞受賞の坂口志文氏が、免疫学の重要発見である制御性T細胞の論文を英科学誌ネイチャーに落とされた経緯を明かした。当時の免疫学界の逆風を乗り越え、1995年に決定的な論文を発表するまでの道のりを、京都大の西川伸一名誉教授との対談で振り返る。

放影研、被爆者と子のゲノム解析で血液分析を近く着手

日米共同の放射線影響研究所は、広島・長崎の被爆者とその子のDNA配列変化を調べるゲノム解析研究で、最初の血液試料分析を近く開始すると発表。5年後をめどに結果をまとめ、放射線被ばくの遺伝的影響の有無を解明する。

久米島沖で新種クラゲ発見 疑似餌で魚を誘引する生態

沖縄県久米島沖で、長い触手に動物プランクトンに似た突起を持つ新種のクラゲが発見されました。「カグツチクラゲ」と命名され、その突起が魚をおびき寄せる疑似餌として機能している可能性が指摘されています。

赤崎賞に田中講師と山本助教 名古屋大学で授賞式

青色LED発明の赤崎勇氏にちなむ赤崎賞の授賞式が名古屋大学で行われ、田中良弥講師と山本瑛祐助教が受賞。若手研究者の優れた業績を顕彰し、昆虫行動制御やナノ材料開発の成果が評価された。

京大BNCT研究 がん細胞だけ狙い撃ちする次世代治療法

京都大学の研究者が講演するシンポジウムで、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の最新研究が紹介された。渡辺翼准教授は、がん細胞だけを選択的に破壊するこの治療法の可能性と、より多くのがん種への応用を目指す取り組みについて語った。

動物の消化器図鑑 人間と生命の深いつながりを体感

『食べた後どうなっているのか図鑑』は、70種類の生き物の消化器系を美しい図解で紹介。石灰岩を食べる軟体動物から人間まで、生命が共有する「食べて吸収し排出する」仕組みを解き明かし、人新世における人間の特別視に疑問を投げかけます。

ES細胞から精巣作製に成功 不妊治療に新たな可能性

大阪大学と横浜市立大学などの研究チームが、マウスのES細胞から試験管内で精巣組織を作ることに成功した。ミニ精巣では精子を生み出す細胞も確認され、不妊治療の開発や絶滅危惧種の保護に役立つ可能性がある。

iPS細胞で脊髄損傷治療、2027年にも治験開始へ

慶応大学発ベンチャーのケイファーマが、iPS細胞から作製した神経前駆細胞を脊髄損傷患者に移植する再生医療製品の実用化に向け、2027年にも臨床試験を開始する方針を明らかにした。既存の臨床研究では運動機能の回復が確認されている。

iPS細胞20年、再生医療製品実用化で山中教授が語る

iPS細胞の作製成功発表から20年を迎え、山中伸弥教授が再生医療製品の実用化について語った。心臓病とパーキンソン病治療製品の承認見通しや、AI・ゲノム編集技術の融合、薬価問題など、今後の展望を詳しく解説。

服部文祥、就職で痛烈な一言からK2登頂へ

山登りに熱中した服部文祥さんは、就職活動で「君は就職しない方がいいんじゃないの」と言われた。その後、出版社に拾われ、1996年に世界第二の高峰K2に登頂。フリークライミングやサバイバル登山を経て、著書『サバイバル登山家』を刊行した。

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