認知症患者への「ユマニチュード」ケア普及進む
認知症患者を否定せずにケアする「ユマニチュード」が普及している。2026年8月4日現在、全国の介護現場で導入が進み、患者の尊厳を守るケアとして注目されている。
認知症患者を否定せずにケアする「ユマニチュード」が普及している。2026年8月4日現在、全国の介護現場で導入が進み、患者の尊厳を守るケアとして注目されている。
胃がんや食道がんと診断された時点で就労しており、根治を目的とした手術を受けた患者の約8割が、手術から1年半後に仕事へ復帰していたことが、京都大などの研究グループの調査で明らかになった。近畿圏の9医療機関で37~84歳の男女158人を対象に手術後の就労状況を分析。患者の復職や就労継続の支援に役立つ成果としている。
米科学誌サイエンスは、中国・上海の大学病院で安全性の検討が不十分なまま遺伝子治療が行われ、6歳の女児が死亡したと報じた。大学側は特別作業部会を設けて全面的な調査を開始。研究チームが女児の死亡を伏せて論文を発表したほか、倫理委員会への情報非開示や両親への説明不足など複数の問題点が指摘されている。
中国・上海交通大学の病院で遺伝子治療を受けた6歳女児が死亡した。科学誌サイエンスなどが報道。女児はCHD3遺伝子の変異による希少疾患で、患者は世界で約250人。研究チームは死亡を伏せて論文を発表し、サルでは肝障害が報告されていた。中国では米報道を受けて調査が始まった。安全性をめぐり複数の問題点が指摘されている。
「腸活」に良いとされる納豆やヨーグルト、キムチなどの発酵食品。よく食べる人ほど心疾患や糖尿病になりにくく、早期死亡率も低いことが、約4500人を10年間追跡した研究で示された。腸内環境だけでなく脳機能への良い影響も、ロンドン大学やカリフォルニア大学の研究で報告され、注目されている。
WHOは1日、コンゴのエボラ出血熱の感染者が3605人となり、同国で過去最大の流行になったと明らかにした。死者は1587人で、致死率は約44%。直近の1週間では週当たり最多の感染者・死者を記録した。
朝食のひと口目にワカメの味噌汁を飲む習慣が、腎臓と血管を守る効果が期待できる。水溶性食物繊維が豊富なワカメやナメコが血糖値の急上昇を抑え、腎臓の負担を軽減する。
厚生労働省は22日、iPS細胞から作った心臓病治療用再生医療製品「リハート」に保険適用を了承した。公定価格は5320万円で、9月から適用。パーキンソン病治療用に続き2例目。
慶応大などの研究チームは、脊髄損傷患者4人にiPS細胞から作製した神経細胞を移植する世界初の臨床研究で、最長4年の経過観察で腫瘍や重い副作用が確認されなかったと発表。長期的な安全性が確認された。
生命誕生から40億年の歴史を500点の展示でたどる特別展「大絶滅展」が7月17日、大阪市立自然史博物館で開幕。5度の大量絶滅を中心に、巨大恐竜の骨格や化石を展示。10月12日まで。
免疫の多様性を遺伝子再編成で解明し、1987年に日本人初のノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進さんが11日に死去、86歳。名古屋市出身でMIT教授を務め、後に脳科学にも転じた。
英オックスフォード大学の研究チームは、気候変動対策としてベジタリアン食への移行が効果的とする報告書を発表。肉食中心の食生活を植物ベースに変えることで、温室効果ガス排出量を最大73%削減できると試算した。
細胞老化の基本メカニズムと日常生活で実践できる進行抑制策を専門医が解説。テロメア短縮や酸化ストレス、糖化、慢性炎症が老化を加速。食事、運動、睡眠、ストレス管理で細胞を守る方法を紹介。
東北大学の研究チームは、漢方薬「抑肝散」に含まれる成分が、マウスの認知機能低下を抑制することを確認。アルツハイマー病の予防や治療への応用が期待される。
頭にもやがかかった感覚や集中力低下は、テストステロン低下が原因かもしれません。記憶力や注意力など多くの認知機能との関連が報告されています。男性更年期外来ではよく聞かれる訴えで、見過ごされがちな症状に注意が必要です。