中国とネパールの国境地帯で発生した土石流を巡り、中国が偽情報の取り締まりを強めている。警察が摘発事案を公表し、ネット規制当局も続いた。チベットは中国にとって敏感な地域であるだけに、情報発信にも神経をとがらせているようだ。
「衝撃的な数字は全て捏造」と当局
現場となったチベット自治区シガツェ市のネット規制当局は1日、中国のSNS「微信」(ウィーチャット)の公式アカウントに「『1千人以上が流された』『3千人以上が死亡した』。これらの衝撃的な数字は全て捏造(ねつぞう)だ」と記した。湖南省の男性が行政処罰を受けた事例を挙げ、「軽ければ呼び出し、重ければ行政処罰になる」とした。
警察当局も摘発事案を公表
同自治区の警察当局は8月3…この記事は有料記事です。残り346文字



