米軍施設の記憶をデザインで再現 卒業制作が学内1位
横浜市の旧上瀬谷通信施設を題材に、金沢工業大の田代りささんが卒業制作を制作。米軍が去ったままの状態を仮定し、建物の再現や展望台の設計を行い、学内で高い評価を受けた。国際園芸博覧会開催を控え、歴史的記憶を残す独創的な作品として注目を集めている。
横浜市の旧上瀬谷通信施設を題材に、金沢工業大の田代りささんが卒業制作を制作。米軍が去ったままの状態を仮定し、建物の再現や展望台の設計を行い、学内で高い評価を受けた。国際園芸博覧会開催を控え、歴史的記憶を残す独創的な作品として注目を集めている。
東京都足立区の北千住マルイで、1980年代のヤンキー文化を紹介する「大★ヤンキー展」が開催中。特攻服や改造バイクなど300点以上の展示物が並び、当時の若者文化を体感できる。5月10日まで。
京都・北野天満宮所蔵の国重要文化財「鬼切丸」を、デジタル技術と伝統漆工芸を融合させて再現した木製漆塗太刀が完成。2027年の大祭に向けたプロジェクトの一環で、宝物殿で特別公開中。
任侠電器第18回では、永神が現れない平穏な日々が続く中、日村が健一の姿を見ていないことに気づく。稔は用事で出かけたと説明するが、詳細は不明。代貸の補佐役である健一の動向に、日村は一抹の疑問を抱きながらも平穏を願う。
空襲に脅かされる街に突如現れた巨大な防空塔。その地下壕で、木箱から発見されたのは煤だらけの少女だった。砂糖を貪る彼女を巡り、ジャム瓶と金ボタンが交わす会話が、戦時下の生と希望を静かに描き出す。
奉行所内で五年前の盗用事件の再調査が命じられる。吟味方の過去の裁きに疑問を抱く惣十郎は、同僚の崎岡を説得し、新たな証拠探しに乗り出す。出世の契機となる可能性も秘めたこの任務で、二人は複雑な人間関係の渦に巻き込まれる。
京都府亀岡市の宮本明彦さん(63)は、同居する30歳の娘と夕方の散歩を共にした。普段は一人で歩くウオーキング中、娘との会話で気づけば目的地に到着。娘の結婚を控え、20年以上前の家族の思い出が蘇る。
昔話研究の第一人者で筑波大学名誉教授の小澤俊夫氏が4月18日、老衰のため川崎市の施設で逝去されました。96歳でした。グリム童話研究や「昔ばなし大学」の開講など、口承文芸の普及に大きく貢献しました。
第39回三島由紀夫賞と山本周五郎賞の候補作が発表されました。三島賞には豊永浩平氏の『はくしむるち』など5作、山本賞には阿部智里氏の『皇后の碧』など5作が選出。選考会は5月14日に東京都内のホテルで開催されます。
東京・港区の巨大都市開発「TAKANAWA GATEWAY CITY」内に複合型ミュージアム「MoN Takanawa」がオープン。開館記念展「ぐるぐる展」は循環をテーマに、現代の都市文化の在り方を問いかける。美術評論家の藤田一人氏は、華やかなイベント性に傾く文化施設の潮流に警鐘を鳴らし、安らかな一時代の終焉を提唱する。
名古屋市千種区の覚王山日泰寺で新たな日本庭園が完成した。通常は非公開だが、5月18日に特別見学会が開催される。巨石を寝かせた配置やなだらかな築山が特徴で、茶室から眺められる田園風景をイメージしている。
少女小説の先駆者・吉屋信子が生誕130年を迎え、展覧会や著作復刊が相次ぐ。同性パートナーとの絆や女性同士の連帯を描いた作品は、現代のシスターフッド文学の源流として注目されている。
アートディレクターの秋山具義氏は、センスを「人をハッとさせるアウトプット」と定義し、気づきと練習で習得可能な技術だと主張。常識の半歩先を行く「ずらし」が鍵で、企画や教育など多分野に応用できる思考法を紹介。
文化庁は、奈良県明日香村のキトラ古墳に描かれた国宝壁画「天文図」を5月23日から公開すると発表。現存する世界最古級の中国式星図で、350個以上の金箔で星座を表現。事前申し込みが必要。
岐阜県可児市の前城光琉さん(18)は、幼少期に海で見た跳ねるボラに魅了され、世界一の魚類剥製師を目指す。不登校をきっかけに始めた剥製作りは、今や個展やワークショップ、フィッシュバーガー販売など多様な活動に発展。12月には100種の魚を展示する「剥製水族館」を開催予定だ。
愛知県豊橋市ゆかりの詩人・丸山薫は、昭和を代表する詩人として評価されながら、後半生を豊橋で過ごし、約60校の小中高校の校歌を作詞。その精神は今も地域に息づき、市民への理解拡大が望まれている。
国宝・彦根城の世界文化遺産登録を目指し、滋賀県と彦根市が5度目の挑戦に臨む。1992年に暫定リスト入りしてから34年、独自の「大名統治システム」をアピールし、2026年度の国内推薦獲得を目指す。今年こそ正念場となるか。
明治初期に建設された安積疏水は、延べ85万人を動員した大規模水路事業で、郡山市周辺の荒野を水田地帯に変え、福島県の産業発展の礎を築きました。猪苗代湖から水を引くこの事業は、殖産興業政策の一環として実施されました。
千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館「第5展示室」が33年ぶりにリニューアル。ジェンダーや多様性の視点を取り入れ、近代日本の社会と文化を新たな角度から展示。東アジアの歴史や植民地統治にも焦点を当て、現代に通じる課題を考察する場を提供している。
2026年5月、東京では初夏の訪れを告げる三つの伝統的な祭りが開催されます。浅草の三社祭、府中のくらやみ祭、中央区の献茶祭。それぞれの歴史や見どころ、開催日程を詳しくご紹介します。
昭和30年代の東京都狛江市を撮影した写真展「5~60年前の狛江百景」が開催されます。川崎市在住の高橋嬉文さん(87)が、高度経済成長前の農村風景を捉えたモノクロ作品約100点を展示。多摩川の土手で草をはむ牛や富士山を望む田園など、失われた景色を現代に伝えます。
戦前戦中に満州へ送られた満蒙開拓団の慰霊式が東京都多摩市で行われた。約8万人の犠牲者を悼み、高齢化する生存者たちが当時の過酷な体験を語り継ぐ。国家と個人の関係を問い直す歴史的意義を有する集いとなった。
任侠電器第17回では、阿岐本が町の電器屋に興味を持ち始める一方、日村はその将来性に疑問を抱く。ヤクザを嫌う店主との関係や昇の思いも絡み、物語は新たな展開へ。
千早茜による小説「スモーキングルーム」第207回。戦時下のホテルで、猫背と呼ばれる人物の精神状態と、金ボタンとの静かな交流を描く。街が爆撃にさらされる中、現実を受け入れられない人々の心理が繊細に表現されている。
病室で久しぶりに「お父さん」と呼んだ筆者。父から「人と同じことをするな」と教えられた過去と、自身が子育てで「普通」を求めてしまう現在の葛藤を綴る。父への思いと、自分らしさを見つめる心の軌跡。
鹿児島県・奄美大島で19日、海開きが行われました。旧暦3月3日の桃の節句に合わせた恒例行事で、初節句を迎えた赤ちゃんの足を海水に浸し、無病息災を願う家族連れの姿も見られました。
福島県小野町の東堂山満福寺には、笑顔やコミカルな表情の羅漢像522体が並び、全国から奉納が集まった。昭和60年に始まった「昭和羅漢」プロジェクトが背景にあり、地元業者が制作。寺の歴史は平安時代に遡り、祭り復活や日本酒販売で新たな盛り上がりを見せている。
愛知県庁本庁舎の屋根が緑青色から赤褐色へと刷新されました。2022年から続いた屋根ふき替え工事が1月末に終了し、戦後の復元以来約70年ぶりの大規模工事となりました。銅板の色は時間とともに再び変化していく予定です。
福島市で開催中の「ドールアート展inうつくしま2026」は、国内外の作家による約500点の創作人形を展示する国内最大規模の展示会です。文部科学大臣賞受賞作「初恋~私のAnne~」をはじめ、多彩な受賞作品が並び、入場無料で25日まで開催されています。
福岡県朝倉市の比良松地区で、豪雨浸水した江戸時代の商家から未指定の文化財が発見された。地域住民による保護活動が、町の歴史的価値の再評価と復興への新たな道筋を示している。