海獣カイギュウ類の食性、化石の脂質から特定 北大
北海道大学などの研究グループが、約1000万年前の地層から発掘された海生哺乳類カイギュウ類の食性を、骨の化石に残る脂質から世界で初めて特定。同じ種でも主食が異なることが判明し、古環境推定への応用が期待される。
北海道大学などの研究グループが、約1000万年前の地層から発掘された海生哺乳類カイギュウ類の食性を、骨の化石に残る脂質から世界で初めて特定。同じ種でも主食が異なることが判明し、古環境推定への応用が期待される。
神戸大などの研究チームが、約7300年前に巨大噴火した鹿児島県沖の海底火山「鬼界カルデラ」直下に、新たなマグマが蓄積しつつある大規模なマグマだまりを発見したと国際科学誌に発表。
名古屋市は、名古屋城天守閣の木造復元に向けた基本計画案を公表。2028年度の着工を目指し、伝統技術を活かした復元を進める。総事業費は約500億円を見込む。
カニの仲間は横歩きが一般的だが、実は一部は前歩き。長崎大など日米台の国際研究チームが、約2億年前に共通祖先から横歩きが一度進化し、多様な種で維持された可能性を発表。
ダンゴムシは食べた炭酸カルシウムを体内で分解し、カルサイト型に再構築して外骨格を形成することを筑波大学の研究チームが発見。このメカニズムは産業応用や地球温暖化対策に貢献する可能性がある。
群馬県の草津白根山で、東京科学大が開発した遠隔操作ドローンによる火山活動監視が試験運用中。都内から操作し、火口湖の変色を発見するなど成果を上げ、火山研究と防災の新たな手法として注目を集めています。
海洋研究開発機構などのチームが、鹿児島県・トカラ列島の海底通信用ケーブルをセンサーとして活用し、昨年9月から今年1月にかけて1万5千回以上の地震を高感度で観測したと発表。群発地震のメカニズム解明につながる可能性がある。
名古屋市のFUJIなごや科学館で開催中の特別展「大絶滅展」の関連イベントが行われ、約30人の親子連れが参加。大路樹生館長の解説後、岐阜県各務原市の木曽川で地層観察を行い、約2億5000万年前のペルム紀末の大量絶滅について理解を深めました。
第67次南極地域観測隊夏隊の隊員42人が、東南極・トッテン氷河沖での集中海洋観測を終え、オーストラリアから空路で成田空港に帰国しました。家族らの温かい出迎えを受け、全員が無事に任務を完了しました。
南極観測船「しらせ」が豪州フリーマントル港に入港し、67次南極地域観測隊が帰国を控えています。青木隊長は観測成果に満足感を示し、岩瀬艦長は無事を安堵。隊員たちは約1年半ぶりの帰国に期待を膨らませています。
ライフ科学海洋研究開発機構は、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖で燃料確保の見通しが立たず、4月に予定していた海洋調査航海を中止した。5月以降の調査計画も不透明で、研究活動に大きな影響が出ている。
南極大陸の露岩域で、極限環境に耐える微小生物の調査が進む。67次観測隊の研究者が3地点を巡り、ワムシやクマムシなど「最強生物」の生態を解明。厳寒の地に広がる生命の多様性に迫る。
第67次南極地域観測隊が東南極・トッテン氷河沖での集中観測を終了し、観測船「しらせ」で海域を離れました。今後は海洋観測を続けながらオーストラリア・フリマントルに向かい、隊員の帰国は4月6日の予定です。
南極観測船しらせに乗った67次南極地域観測隊が、東南極最大級のトッテン氷河沖で集中観測を開始。氷の融解加速のメカニズムや生物への影響を約30カ所で調査し、海氷が少ない好条件を活かす。
南極観測船しらせが南緯50度の荒波海域「狂う50度」を航行中。東京大学の研究者が船外センサーで波のデータを収集し、船舶の安全性向上に貢献する貴重な研究が進められています。
第67次南極地域観測隊を乗せた南極観測船「しらせ」が、オーストラリア西部のフリマントルを出港しました。新たなメンバーを加え、東南極のトッテン氷河沖で3月初旬から本格的な海洋観測を開始する予定です。
南極地域観測隊に同行した記者が、氷山と海氷の形成過程を詳しく解説。南極氷床の巨大さや、陸上の雪が海へと流れるメカニズム、塩分濃度の違いについて科学的に考察します。
第66次南極地域観測隊の越冬隊と第67次夏隊の一部、計61人が25日、オーストラリアから空路で成田空港に到着した。家族らが温かく出迎え、隊員たちは無事の帰還を喜び合った。
昨年12月に東北・関東で観測された大火球が南会津町に落下した可能性が高まり、星の村天文台が流星塵を発見し、町長に報告しました。隕石発見なら県内初で、今後の捜索活動が注目されます。
海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が、南鳥島周辺の排他的経済水域で深海約5700メートルからのレアアース泥の試験採取に成功し、約1カ月ぶりに静岡市の清水港に戻りました。これは世界初の試みです。
南極観測船「しらせ」がトッテン氷河沖に到着し、海洋観測を開始しました。氷山群の中での調査では、クジラやペンギンも現れ、大陸氷床の減少と海洋環境の関係を探る重要なデータ収集が進んでいます。
東京科学大と群馬大の研究チームが、江戸時代の草津温泉絵図を分析。白根山と本白根山の噴火が従来の認識より頻繁だった可能性を指摘。観光ガイドとして配布された絵図が火山活動の貴重な記録となっていた。