カテゴリー : 美術


木村武山生誕150年展、祈りの空間構成力に光る (03.04.2026)

茨城県天心記念五浦美術館で開催中の木村武山生誕150年記念展では、大日堂の再現展示を通じて、仏画と花鳥画が融合した祈りの空間を紹介。武山の優れた空間構成力が、天井画のタカとツバメの図などで発揮され、訪れる人を自然と仏の世界へ導く。

リナ・バネルジー展、表参道で開催 現代社会を芸術で表現

表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で、南アジア系ディアスポラ作家リナ・バネルジーの個展が開催中。植民地主義や移住、アイデンティティをテーマにしたインスタレーションなど19点を展示。気候変動や消費社会を象徴する作品群が、混迷する現代を鋭く映し出す。

宇野亞喜良氏が原画2万点と著作権を刈谷市に寄贈 (30.03.2026)

名古屋市出身のグラフィックデザイナー・宇野亞喜良氏(92)が、広告や雑誌挿絵の原画約2万点と著作権を愛知県刈谷市に寄贈した。学生時代のスケッチからポスター、絵本原画まで多岐にわたり、自身の歴史が形として保護される喜びを語った。

内間安瑆・俊子展 日米美術を紡ぐ夫妻の軌跡

神奈川県立近代美術館葉山で開催中の「内間安瑆・俊子展 色を織り、記憶を紡ぐ」。日系2世の版画家・内間安瑆と、中国育ちの画家・内間俊子の夫妻が、独自の表現で日米の美術界を結んだ生涯をたどる初の共同回顧展。

「性的」と「えっち」を再定義する美学書が話題

難波優輝氏の新書『性的であるとはどのようなことか』が3刷1万2000部を突破。本書は、アートやエンタメにおける女性の身体表象を、単なる炎上問題ではなく美学的命題として捉え、「性的」と「えっち」の概念を再定義することで議論を深化させている。公共空間での暴力性や自己認識の扉としての役割を考察し、誠実な愛のあり方を問いかける。

ミケランジェロ「最後の審判」修復完了 和紙で汚れ除去

バチカン美術館は、システィーナ礼拝堂のミケランジェロ大壁画「最後の審判」の大規模修復作業が完了したと発表。和紙を活用して汚れを除去し、本来の色彩を取り戻した。約30年ぶりの修復で、礼拝堂は一般公開を継続したまま実施された。

ダルタニアンモデル遺骨発見、DNA鑑定中 (26.03.2026)

オランダ南部マーストリヒトの教会で、小説「三銃士」の主人公ダルタニアンのモデルとされる人物の可能性がある遺骨が発見されました。17世紀の硬貨や銃弾も出土し、現在DNA鑑定が進められています。

岡田美術館が一時休館、作品返却要請で 昨秋歌麿作品売却

神奈川県箱根町の岡田美術館が4月1日から5月30日まで一時休館する。運営会社のユニバーサルエンターテインメント社が発表。作品を貸し出している香港の法人から一部作品の返却を要請され、返却作業を行うため。昨年11月には同館収蔵の喜多川歌麿作品が約11億円で落札された。

八王子学園高校生が全日本学生美術展で推奨受賞

八王子学園八王子中学校・高等学校の美術部高校2年生2人が、第70回全日本学生美術展で「推奨」に選ばれました。作品「Nobody Knows」と「夜間工場景」が評価され、同校初の快挙を達成しました。

浜本奏さんが木村伊兵衛賞、特攻隊「伏龍」の記憶辿る

第50回木村伊兵衛写真賞は浜本奏さん(25)に決定。第二次世界大戦末期の人間機雷「伏龍」特攻隊の記憶を、元隊員の体験記を手がかりに神奈川県横須賀市の海岸などで撮影した写真集と個展が評価された。受賞作品展は4月24日から5月7日まで東京で開催。

写真教室で学ぶプロの技術と表現の魅力

写真教室では、プロの技術を学びながら表現力を高めることができます。初心者から上級者まで、カメラの基本操作からアート的な表現まで、実践的な指導を通じて写真の魅力を深く探求します。

長沢秀之個展「OVER PAINTING」:絵画と生成AIの対話

画家・長沢秀之の個展「OVER PAINTING」が墨田区のギャラリーモモ両国で開催中。過去の作品に上塗りする手法で、見る者と目、そして生成AIとの対話を通じて、万華鏡のように微細に変化する絵画の世界を探求する。美術批評家・椹木野衣氏がその意義を解説。

YMPC第69回定例会、郡山市で開催 最優秀賞作品発表

読売民友写真クラブ(YMPC)の第69回定例会が郡山市で開かれ、スナップと自由部門で会員作品を審査。最優秀賞は渡辺喜邦さんの「恵子さん」と渡辺憲二さんの「冬枯れ」が受賞。優秀賞や入選作品も多数選出されました。

松山市で「田中信追悼 日本の城 墨画展」開催

松山市出身の画家・田中信氏の業績を振り返る墨画展が、4月16日から21日まで松山市のギャラリー リブ・アートで開催されます。代表作「宵明かり」を含む53作品が展示され、全国の城を四季折々に描いた力強い水墨画の世界が堪能できます。

銀座ソニーパークでSHUN SUDO展 ボタンフラワーが油彩で新境地

現代アーティストSHUN SUDO氏の油彩画展が銀座ソニーパークで開催中。平和を象徴する「ボタンフラワー」をモチーフに、アクリルから油彩へと転換した新作45点を披露。桜を描いた大型作品「A MOMENTO, 2026」など、都会の公園で多彩な魅力を楽しめる展示となっている。

増田セバスチャン「KAWAII TOPIA」展が飯能市で開催

日本発のポップカルチャー「KAWAII」を世界に発信するアーティスト・増田セバスチャンの作品展「KAWAII TOPIA」が埼玉県飯能市のメッツァビレッジで始まりました。華やかな展示と宮沢湖の巨大ハート人工島が来館者を魅了します。

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