熊本地震10年、アートで記憶と復興をたどる展覧会 (04.04.2026)

熊本地震から10年を迎え、熊本市現代美術館で被災の記憶と復興の歩みをアートで振り返る展覧会が開催中。現代美術家の日比野克彦さんによる段ボールベッドの取り組みなど、苦難を乗り越えた人々の姿と文化の営みを静かに伝えている。

高野山、露出多い服装に注意喚起の看板設置へ

高野山真言宗総本山金剛峯寺が、タンクトップやミニスカートなど露出の多い服装での参拝を控えるよう求める看板を設置。訪日外国人客増加や猛暑の影響で軽装参拝者が目立つため、聖地の尊厳を守る取り組みを強化します。

木村武山生誕150年展、祈りの空間構成力に光る (03.04.2026)

茨城県天心記念五浦美術館で開催中の木村武山生誕150年記念展では、大日堂の再現展示を通じて、仏画と花鳥画が融合した祈りの空間を紹介。武山の優れた空間構成力が、天井画のタカとツバメの図などで発揮され、訪れる人を自然と仏の世界へ導く。

船橋漁港で水神祭 豊漁と安全を祈る伝統行事

千葉県船橋市の船橋漁港で3日、春の訪れを告げる恒例の「水神祭」が営まれた。江戸時代から続く伝統行事で、漁業関係者や地元住民ら約120人が参列。今年は潮位の低さから例年の「船祭り」ではなく漁港荷揚げ場で実施され、豊漁と操業の安全が祈願された。

若宮八幡宮本殿が室町時代後期と判明 県内最古級

福島県相馬市の涼ケ岡八幡神社は、国指定重要文化財の摂社・若宮八幡宮本殿の建立年代が室町時代後期の1521~50年ごろと確定したと発表。当初の想定より約150年古く、県内最古級の神社本殿建築として貴重な発見となった。

葛飾納涼花火大会7月28日開催 60回記念で2万発

東京都葛飾区で「葛飾納涼花火大会」が7月28日に開催されることが決定しました。60回目の記念大会となる今年は2万発の花火と初のドローンショーが夜空を彩り、例年約70万人が訪れる夏の風物詩となります。

惣十郎浮世始末:お粂の偽りと河本の手柄主義

江戸時代を舞台にした連載小説「惣十郎浮世始末」第270回。お粂が妻ではないことが判明し、河本が手柄のために無実の者を捕らえた疑いが浮上。吟味方の対応にも不可解な点が指摘される。

OSK「春のおどり」100周年、京都・南座で初公演

OSK日本歌劇団の伝統公演「春のおどり」が初上演から100周年を迎え、長年の本拠地・大阪松竹座から京都・南座へ舞台を移して開催されます。トップスターたちの熱い思いと公演の見どころを詳しく紹介します。

市村橘太郎、四月大歌舞伎で悪役と番頭を熱演

芸歴60年目を迎える市村橘太郎が、東京・歌舞伎座「四月大歌舞伎」で悪人の宗益と番頭吾平を演じる。子役からたたき上げで幹部に昇進した名脇役が、役作りや舞台への熱い思いを語った。

お木曳で奉曳車の雅号100年ぶり復活 伝統継承の挑戦 (03.04.2026)

伊勢神宮の式年遷宮に向けた市民行事「お木曳」で、明治時代に使われていた奉曳団の雅号「翠紅社」が100年ぶりに復活。団長の今村禎さん(70)は古式にのっとった奉曳を再現し、記憶に残る行事を目指すが、参加者減少という現実にも直面している。

長崎原爆資料館の展示更新、実施設計を策定

長崎市は被爆80年を機に原爆資料館の展示更新に関する実施設計を策定。ガジェットの実物大模型や没入体験展示を導入し、復興の歩みをARで伝える。南京事件の表記も焦点に。

八雷神面76年ぶり帰還、元興寺で開帳法要 (03.04.2026)

奈良市の華厳宗元興寺に、厄よけの信仰を集める寺宝「八雷神面」が76年ぶりに戻された。クラウドファンディングで約1400万円を集め、境内復興の第一段階として公開が始まり、地域活性化への期待が高まっている。

皇居東御苑に猿田彦珈琲カフェ 今秋オープンへ

皇居・東御苑内に建設中の大手休憩所に、コーヒー専門店「猿田彦珈琲」がカフェ事業の優先交渉権を取得しました。宮内庁と協議を進め、2024年度中のオープンを目指します。外国人観光客増加に対応する施設整備の一環です。

日光山輪王寺で強飯式 責め口上「残さず頂戴しろ」

栃木県日光市の日光山輪王寺で、山盛りのご飯を授ける伝統行事「強飯式」が行われました。山伏からの責め口上を受けながら頂戴人がご飯を頭上に掲げる厳かな儀式で、奈良時代に起源を持つ歴史ある行事です。

惣十郎浮世始末第269回 江戸の冤罪事件と奉行所の闇 (02.04.2026)

木内昇氏による連載小説「惣十郎浮世始末」第269回。江戸時代の奉行所で起きた冤罪事件を巡り、惣十郎と深見が真相を探る。永牢の刑に処されたお粂の無実を訴える義兄の存在が明らかになり、事件の背景に隠された奉行所の思惑が浮かび上がる。

雑巾に込められた家族の記憶 義母の遺した輝き

学生時代から続けた雑巾縫いの思い出と、義母がパーキンソン病や認知症と闘いながら残した大量の雑巾との出会い。日常の小さな手仕事が家族の絆と人生の深みを映し出す感動的なエッセー。

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