東京ドーム「嵐」公演に侵入容疑、男3人を逮捕 ヘルメットや職員証悪用
東京ドーム「嵐」公演に侵入容疑、男3人を逮捕

警視庁富坂署は、人気アイドルグループ「嵐」のライブツアー最終公演が行われていた東京ドーム(東京都文京区)に無断で侵入したとして、東京都内に住むアルバイトの男(25)を含む20代の男2人と70代の男1人を建造物侵入容疑で現行犯逮捕したことが、捜査関係者への取材で明らかになった。逮捕は5月31日に行われた。

侵入の手口

捜査関係者によると、3人は同日の夜、それぞれ異なる入り口からドーム内に立ち入った疑いが持たれている。アルバイトの男は以前、東京ドームでアルバイトをしていた際に入手した出入り業者の職員証を所持しており、それを悪用して関係者用入り口から侵入した。一方、別の20代の男はチケットを持たないまま、一般来場者の列に紛れて入場ゲートを通過したとみられる。70代の男はヘルメットをかぶり、工事関係者の作業員を装って入場したという。

動機と逮捕の経緯

調べに対し、3人はいずれも「嵐のライブを見たかった」「ファンだった」と容疑を認めている。アルバイトの男はライブを鑑賞中、不審に思った警備員に取り押さえられた。他の2人もそれぞれ警備員や警察官に発見され、現行犯逮捕された。

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警視庁は、今回の事件を受け、大規模イベントにおける警備体制の強化を検討している。東京ドームを運営する株式会社東京ドームは「再発防止に努める」とコメントしている。

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