アリの餌分け合いを可視化 世界初の技術開発、外来種駆除応用も
量子科学技術研究開発機構と琉球大学が、アリが餌を分け合う流れを時系列で可視化する世界初の技術を開発。放射性ナトリウムを含む特殊な餌とRIイメージング技術を活用し、ヒアリなど外来種の拡散防止研究への応用が期待される。
量子科学技術研究開発機構と琉球大学が、アリが餌を分け合う流れを時系列で可視化する世界初の技術を開発。放射性ナトリウムを含む特殊な餌とRIイメージング技術を活用し、ヒアリなど外来種の拡散防止研究への応用が期待される。
福島県三春町の国指定天然記念物「三春滝桜」の起源と遺伝的特徴を解明するため、町と国立遺伝学研究所が包括連携協定を締結。樹齢1000年以上とされる滝桜のゲノム構造解析を開始し、文化的価値向上と保全研究に活用する。
京都大学の川口利奈講師が、マルハナバチが花を訪れる際に「先客」の存在に影響されることを18年越しの研究で突き止めた。人工花を使った実験で、ハチの採蜜行動に社会的影響がある可能性が示された。
量子科学技術研究開発機構などの研究チームが、放射性ナトリウムを用いてアリ集団内でのエサ分配を追跡・可視化することに成功。この手法は農業や環境保全への応用が期待され、外来生物の駆除や物流解析にも役立つ可能性がある。
安田学園中学校・高等学校の高校生が、第11回高校生国際シンポジウムで研究発表を行い、生物クラブが最優秀賞、サイエンスクラブが優良賞を受賞しました。ミツバチの触覚ムーブメント解析など、若き研究者の活躍に注目です。
山階鳥類研究所などの研究チームが、鹿児島県・トカラ列島に分布するムシクイ科の鳥を新種「トカラムシクイ」と確認。DNAや形態、鳴き声の分析から280万~320万年前に分岐したと推定され、国内の鳥類新種報告は1981年以来45年ぶりとなる。
神戸大学の研究チームが、ナマズに襲われた小型水生昆虫の半数が口内で抵抗して吐き出され、生還していることを確認。体が小さいほど生存率が高く、最小種では70%が生き残った。論文は国際科学誌に掲載された。
福島大学の研究グループが、沖縄本島のやんばる地域で発見されたニホンジカについて、DNA解析により人為的に持ち込まれた個体であることを明らかにした。研究成果は日本哺乳類学会の国際誌に掲載され、外来種問題への対策強化が期待される。
神戸大学などの研究チームが、ニワトコとケシキスイ甲虫の共生関係に未知の「妥協点」があることを突き止めました。3万を超える小花の分析により、受粉と果実の食害のバランスを保つ新たな仕組みを国際学術誌に発表しました。
福島県田村市の観光施設ムシムシランドが、世界最大級の甲虫ヘラクレスオオカブトの羽化に初成功。オスとメス合わせて計7匹が誕生し、同施設の昆虫飼育技術の高さを示す快挙となった。
広島大学などの研究チームが観賞メダカ86品種181匹のゲノム解析を実施。その結果、大半が大阪、広島、高松など瀬戸内海沿岸の野生メダカに遺伝的に近く、ルーツは関西・瀬戸内地域にある可能性が高いと発表しました。
芝浦工業大学柏中学高等学校の高校1年生7人が、日本古生物学会例会で絶滅ホタテガイ類の研究を発表。専門家からの助言を受け、今後の研究活動への意欲を高めました。