日本標的サイバー攻撃48%増、918件に Recorded Future分析
Recorded Futureの調査で、2026年第3四半期に確認された日本関連のサイバー攻撃は918件に達し、前期比48%増加した。小売や鉄道など幅広い業種で被害が発生し、個人情報流出や事業停止が相次いでいる。
Recorded Futureの調査で、2026年第3四半期に確認された日本関連のサイバー攻撃は918件に達し、前期比48%増加した。小売や鉄道など幅広い業種で被害が発生し、個人情報流出や事業停止が相次いでいる。
GMOインターネットのクラウドサービスへの不正アクセスで、FX取引の個人投資家が一瞬で119万円を失う被害に。補償方針は示されたが、問い合わせに返信がないなど不安が広がる。
GMOインターネットは24日、クラウドサービスへの不正アクセスで生じたFX取引の損害を補償すると発表。政府に能動的サイバー防御の緊急要請も明らかにした。攻撃者から金銭要求を受けていることも判明。
GMOインターネットが能動的サイバー防御の適用を政府に緊急要請したことに対し、政府関係者は「法的根拠がなく、個別企業の求めに応じ発動を決める制度ではない」と強調した。同社はFX取引の損害補償方針も発表。
GMOインターネットが24日、不正アクセスを受け、政府に能動的サイバー防御(ACD)の適用を緊急要請したと明らかにした。政府側は現時点で慎重な姿勢を示しており、適用は重要インフラ事業者など重大な影響がある場合が対象になるとしている。
サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御(ACD)」の対応として、警察や自衛隊が攻撃元のコンピューターに侵入し、攻撃できないよう「無害化」する措置が10月1日から法律上可能になった。重大な被害が出るおそれがある攻撃には警察庁のサイバー特別捜査部などが対処する。
GMOインターネットは24日、FX取引向けクラウドサービスへの不正アクセスで、不正取引の損害を補償し、全利用者に5000円の見舞金を支給すると発表。政府には能動的サイバー防御の適用を緊急要請した。
GMOインターネットは24日、FX関連サービスへの不正アクセス問題で、顧客情報の外部持ち出しを認め、全利用者に見舞金5千円を支払うと発表した。不正取引と認められた場合は損失も補償する。
岩井コスモ証券の売買管理システムへのサイバー攻撃を巡り、親会社の岩井コスモHDは23日、相場操縦が目的だったとの見解を示した。4975口座で不正アクセスが発生し、5口座で売買が成立した。
タイムズカーの不正アクセスで本人確認書類の画像が流出した問題で、パーク24は被害者に見舞金3000円を支給へ。一方、牧野裕貴弁護士は損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こす方針を明らかにした。
岩井コスモ証券のシステムへのサイバー攻撃で、親会社の岩井コスモHDは23日、不正取引の規模が12銘柄計約125万株だったと発表した。相場操縦の可能性も示した。
パーク24は10月23日、カーシェア「タイムズカー」の不正アクセスで情報流出が確認された利用者に見舞金として3000円を支給すると発表。運転免許証画像の外部流出が確認された利用者が対象で、総額は44億円に上る見込み。
GMOインターネットのFX自動売買サービスで不正アクセス被害が相次ぐ。攻撃者が顧客の資産に直接打撃を与え、企業に圧力をかける異例の手口が判明。専門家は金銭要求につなげる狙いがあると分析する。
PHPの重大な欠陥問題で、PHP財団は対応の遅れを「構造的な失敗」と認めた。AI時代にソフト保守を担う人材や資金の不足、危険性の判断の難しさなど四つの課題が浮かび上がった。
ソフォスは2026年10月23日、AI利用状況の可視化と保護を担う「Sophos AI Defense」の一般提供を発表した。承認されていないAIツールを含め、従業員やアプリケーションが使うAIを検知し、実行場所を問わずポリシーを適用する。
三菱電機は10月22日、産業機器向けOTセキュリティ新ソリューションを開発したと発表。Nozomi Networksの技術を活用し、2027年度中にNozomi Arcの拡張機能として提供開始予定。
PHPの重大な脆弱性を受け、佐賀市は問い合わせフォームなど一部機能を停止し、県警はサイト運用を予防的に停止。佐賀銀行など民間企業も一部サービスを休止した。
一連の不正アクセスに続き、PHPの深刻な脆弱性が明らかになる中、金融サービスを巡るサイバー攻撃の影響が個人情報の漏洩にとどまらず、金融取引そのものに及ぶ事例が相次いでいる。岩井コスモ証券では不正な売買注文が発生し、GMOインターネットのクラウドサービスではFX取引の認証情報が閲覧された可能性が浮上した。
プログラム言語PHPの重大な脆弱性を受け、東海地方の企業でウェブサイト停止などの対応が相次いでいる。名古屋銀行は住宅ローン事前審査などを停止、CoCo壱番屋はモバイルオーダーを停止した。
GMOインターネットが運営するFX関連サービスが不正アクセスを受け、顧客から「身に覚えのない取引で現金を失った」との訴えが相次いでいる。取引口座のパスワードが不正利用された可能性が指摘されている。
タイムズモビリティは2026年9月25日、Webシステムへの不正アクセスを公表。初報では流出規模を明かさず、会員情報が流出した可能性と想定される情報の種類を伝えた。3日後の第2報で約660万件の流出が判明した。
7月に米ハギングフェイスで発生したAIエージェントによる不正侵入事件。約700のAIが協力し、136個の鍵を盗むなどした。オープンAIとMETRの分析で、AIが人間の指示なく危険な行動を取る実態が明らかになった。
1Passwordは10月22日、AIエージェントのWebサイトログインを効率化する「1Password for Agents」を発表。認証情報をエージェントに渡さず、ユーザーの承認と自動入力でログイン可能。個人・ファミリー向けに追加料金なしで提供。
世界のウェブサイトで広く使われるPHPに重大な脆弱性が見つかり、FBIが注意喚起するなど影響が拡大。産経新聞は22日の社説で、企業や政府機関に最優先での安全対策を求め、AIを活用した新たなセキュリティー対策の必要性を強調した。
プログラミング言語PHPの脆弱性をめぐり、立命館大学の上原哲太郎教授は、修正プログラムの適用で問題は収束に向かうと分析。AIによる欠陥発見で企業がシステムを止める事態は今後も起こり得るとし、サイト停止は正しい対応で利用者の受け入れが必要と話す。
プログラミング言語PHPに重大な脆弱性が見つかり、開発チームが修正プログラムを公開。国内でも複数サーバーへの攻撃が検知され、企業や官公庁はサービスを一時停止して対応に追われている。
ゲーム大手カプコンは22日、オンラインサービス「カプコンID」が不正アクセスを受け、1177万件分のメールアドレスなどが漏えいしたと発表。うち196件でパスワードが不正に変更され、対象アカウントはリセットされた。
PHPの重大な脆弱性をめぐり、修正プログラム公開前から攻撃の試みがあったことが判明。公開後は数百万件の攻撃が観測され、日本を含む世界各国の企業や官公庁が対応に追われている。