PHP脆弱性でサイト停止は正しい対応、識者が利用者に理解求める
PHP脆弱性でサイト停止は正しい対応、識者が理解求める

広く使われているプログラミング言語「PHP」の欠陥が、世界中のウェブサイトに混乱をもたらした。今後も同様の事態が起こり得るのか。サイバーセキュリティーに詳しい立命館大学の上原哲太郎教授は、見つかったPHPの脆弱性について、修正プログラムの適用が進めば今回の問題は収束に向かうとみる。

AIによる欠陥発見でシステム停止の可能性

上原教授は「PHPに新たな脆弱性が見つかる可能性もあり、引き続き状況を注視する必要がある」と話す。今回のケースのように、AI(人工知能)によってOS(基本ソフト)などの欠陥が見つかり、企業がシステムを止めざるを得ない事態が今後も起こり得るという。

サイト停止は正しい対応、利用者の理解が必要

そのうえで、「ウェブサイトなどを止めることは正しい対応で、利用者も受け入れる必要がある」と話す。企業には、自社システムの状況を把握し、適切に対応することが求められる。