PHP脆弱性で佐賀市や県警がサイト停止、銀行も一部サービス休止
PHP脆弱性で佐賀市や県警がサイト停止、銀行も一部サービス休止

プログラム言語「PHP」に重大な脆弱性が見つかったことを受け、佐賀県内の行政機関や企業は22日、ウェブサイトの停止やシステム点検などの対策を進めた。

佐賀市と県警の対応

佐賀市は、サイトのシステム保守作業のため、同日午前0時に各課への問い合わせフォームなど一部機能を停止した。同市立図書館も同日、電子書籍の閲覧サービスを停止した。

県警は同日午前10時にサイトの運用を停止し、「被害は出ていない。予防的な措置を取った」としている。午後7時には復旧した。

民間企業の影響

民間企業では、佐賀銀行(佐賀市)がサイトの一部サービスを停止した。同行ではインターネットバンキングやローンの申し込みは利用できるが、店舗検索などが利用できない。佐賀共栄銀行(同市)もサイトを停止したが、インターネットバンキングは利用可能。いずれの銀行でも同日午後5時現在、不正アクセスなどの被害は確認されていない。