高崎市、クビアカ捕殺に報奨金 1匹300円分の電子地域通貨
高崎市、クビアカ捕殺に報奨金 1匹300円分

高崎市は8月3日から31日まで、サクラやモモ、ウメなどの木を枯死させる特定外来生物クビアカツヤカミキリ(クビアカ)の成虫を捕殺した市民に対し、報奨金として1匹につき300円分の電子地域通貨「高崎通貨」を交付する。被害が拡大する中、市民の関心を高め、駆除に協力してもらう狙いだ。

市内での被害拡大

市内では2020年に初めて被害が確認された。市は果樹農家へ薬剤や防虫ネットを配布したり、被害を受けた木を伐採したりしてきたが、被害は年々拡大。今年5月には、公園や学校など市有地で1120本の被害が確認されている。

申請方法と他自治体との比較

クビアカは生きたままの持ち運びは禁止されており、報奨金の対象は市内で捕殺したものに限る。申請は市環境政策課などで受け付け、必要事項を記入した申請書類や本人確認書類、捕殺したクビアカを直接持ち込む。予算額に達した場合は受け付けを終了する。

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クビアカの駆除を巡っては、明和町が1匹につき100円を団体に、栃木県小山市が10匹で500円を市民に交付。埼玉県川島町では、県内全域での駆除を対象として1匹あたり100円の奨励金を出したところ、7月中旬までの1か月半で7万匹が集まったという。高崎市の報奨金は他自治体よりも高額で、市は「積極的な協力を仰ぐため」としている。

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