日本郵便、赤字郵便事業に新戦略 荷物金融で収益化

日本郵便は郵便事業の赤字が続く中、荷物事業と金融事業の強化で収益改善を図る。2024年度の郵便事業赤字は約1000億円に拡大。新たな配送網の構築や、ゆうちょ銀行との連携強化など、抜本的な改革に乗り出す。

スタートアップ資金調達額が過去最高

2024年の日本のスタートアップ資金調達額が過去最高を記録。官民連携の強化や海外投資家の参入がけん引し、総額は前年比30%増の約1兆円に達した。

日本航空再生への道のりと成長戦略

経営破綻から再生を遂げた日本航空が、コロナ禍を経て新たな成長戦略を打ち出す。国際線需要回復やLCC事業強化など、今後の展望を詳報する。

東京のマンション価格、2024年に初の1億円超え

2024年の東京23区の新築マンション平均価格が初めて1億円を突破し、平均年収の約20倍に達した。不動産経済研究所の調査で判明し、高騰が続く首都圏の住宅市場に警鐘を鳴らしている。

EVシフトの陰で急拡大するガソリン車市場

先進国でのEVシフト加速の一方、新興国ではガソリン車需要が急拡大。2023年の世界販売台数は前年比5%増の約9000万台に達し、インドや東南アジアが牽引。環境規制の緩さと低価格が需要を後押ししている。

半導体戦略で新たな補助金制度創設へ

日本政府は半導体の国内生産強化を目的に、新たな補助金制度を創設する方針を固めた。経済安全保障の観点から、先端半導体の製造拠点を国内に誘致し、技術革新を促進する狙いがある。

自民調査会、放送事業者のROE8%基準見直しを要請

自民党情報通信戦略調査会は16日、放送事業者の資本政策について総務省に検討を要請。経営指標ROE8%が公共性の高い放送事業者に適切かどうか議論する。総務省は有識者会議で規制緩和も含め検討へ。

スターバックス、日本初の従業員向け奨学金制度

スターバックスは16日、子ども・若者支援の新プログラム「Starbucks Youth Program」を発表。日本初の従業員向け奨学金制度を導入し、ZEN大学と連携して学費を全額または半額補助。2027年4月入学者から募集開始。

サントリー、金麦をビール化 税制改正で市場開拓

サントリーは10月6日、発泡酒「金麦」と「金麦〈糖質75%オフ〉」をビールにリニューアル。10月の酒税改正でビールと新ジャンルの税率が一本化されるのを受け、ビール需要拡大を見込む。同日に新商品「金麦〈香る〉」も発売。

6月派遣時給1677円、前年比45円増

ディップの調査で、6月の三大都市圏の派遣平均時給は1,677円と前年比45円増加。求人件数も約20万6千件と前年比8.8%増。全職種で前年比プラス。

所得連動給付、消費減税と支援対象にズレ

2029年度に本格導入される「所得連動給付」。しかし、つなぎ措置の消費減税とは恩恵を受ける人が異なり、制度切り替えが波乱要因となる可能性がある。自民党・小野寺五典税調会長は意義を強調する。

VWリストラ難航、業績悪化でも打つ手なしの悲劇

ドイツ最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)のリストラが進まない。業績悪化を受け、2025年の総資本利益率は1.1%とトヨタの4.0%に大きく劣る。中国市場での販売不振やコスト高が原因だが、労組の反発で雇用整理は頓挫。ドイツ経済の縮図とも言える状況だ。

川岸宏司の執筆記事一覧

川岸宏司による企業経営やリーダーシップに関する記事一覧。経営戦略、組織改革、人材育成など実践的な知見を提供。

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