決済サービス大手のPayPayは16日夕、インターネットに接続できず、支払いなどができない障害が発生していると発表した。同社によると、原因は米アマゾングループのクラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の障害とみられ、現在対象や範囲を調査中としている。
障害の概要と影響
障害は16日午後6時ごろから発生。PayPayアプリを起動してもネットワークに接続できず、QRコード決済や送金などの機能が利用できない状態が続いている。ユーザーからはSNSを中心に「支払いができず困った」といった声が相次いでいる。
PayPayは国内のQRコード決済市場でトップシェアを誇り、多くの店舗やユーザーが利用している。今回の障害により、飲食店や小売店での会計に影響が出ている可能性がある。
AWS障害との関連性
PayPayはAWSの障害が原因とみられると説明。AWSのステータスページでは、同日午後6時ごろから一部リージョンで障害が発生していることが確認されている。AWSはクラウドインフラとして多くの企業に利用されており、PayPay以外のサービスにも影響が及ぶ可能性がある。
同社は「対象や範囲は調査中」としており、復旧の見通しについては明らかにしていない。今後の詳細な情報はPayPayの公式サイトやアプリ内で随時更新するとしている。



