波平とフネに第4子が生まれたら…閉経と人類進化
もし『サザエさん』の波平とフネに第4子が生まれたら、母娘の同時育児の危機が生じる。人類は閉経という極めてまれな進化を遂げ、この問題を回避した。進化生物学の視点から閉経の謎に迫る。
もし『サザエさん』の波平とフネに第4子が生まれたら、母娘の同時育児の危機が生じる。人類は閉経という極めてまれな進化を遂げ、この問題を回避した。進化生物学の視点から閉経の謎に迫る。
人間の女性に閉経がある理由を、海洋生物学者・渡辺佑基氏が「サザエさん」一家に例えて解説。ほとんどの生物が繁殖を終えると死ぬ中、ヒトは閉経後も長く生きる進化的な利点とは。
インスタントラーメンを発明した安藤百福氏の功績を称え、8月25日は「インスタントラーメン記念日」。世界中でイベントが開催され、その革新性と影響力が再評価されている。
iPS細胞の作製成功から20年。パーキンソン病と重症心不全の治療製品が条件・期限付き承認を受け、患者への投与が現実味を帯びる。一方で資金不足で治験に進めない研究もあり、夢は道半ばだ。
島根大学は島根県出雲市の約1600万年前の地層で新種のシシャモの化石を発見し、「イズモシシャモ」と命名した。体長3.9センチで、日本古生物学会の国際誌に論文が掲載された。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、新型月面探査機「SLIM-2」をH3ロケットで打ち上げた。2027年度の月面着陸を目指し、精度100m以内の高精度着陸技術を実証する。
小山市立博物館が2006年から運用する移動式天体望遠鏡搭載車「ほっしー☆OYAMA号」が老朽化のため8月に代替わり。記念特別展を7月18日から開催し、JAXA宇宙科学研究所の吉川真准教授による講演も予定。
四国森林管理局が、ニホンノウサギによる苗木被害を防ぐため、小型箱ワナの捕獲方法や行動分析をまとめた「ノウサギ研究アーカイブ」を公開。被害額は5年で約3420万円に上る。
読売新聞社は第70回日本学生科学賞の県審査作品を募集。中学生・高校生対象、物理・化学・生物・地学・広領域の5分野。締切は10月1日必着。昨年は全国で約7万5千点の応募があった。
和歌山県立医科大学などの研究チームが、極めて希少な遺伝性難病「中條・西村症候群」の病態をマウスで再現することに成功。病態解明や治療薬開発への活用が期待される。
世紀の難問「ABC予想」の証明に使われたIUT理論について、ZEN大学などの国際研究チームは「理解できていない重要な点が残っている」と中間報告。中核定理のコード化が未完了で、ギャップの可能性も指摘された。
数学の難問ABC予想を巡る望月新一教授の証明について、国際検証チームが中間報告を発表。理論の一部に「不明瞭な点がある」と指摘したが、結論は出していない。
米国環境ジャーナリスト、ベン・ゴールドファーブ氏の著書『道路をわたる動物たち』を土壌学者の藤井一至氏が評する。ロードキルが大量絶滅の一因であり、道路建設が生態系に与える影響や、横断路によるシカの死亡90%減少など、希望となる対策も紹介。自動運転のリスクや人種差別の視点も含む。
鹿児島県・奄美大島近海で、アマミホシゾラフグが直径約2メートルの放射状の産卵床を海底に形成。その形状から「海底のミステリーサークル」と呼ばれ、繁殖行動が確認された。
生命誕生から40億年の歴史を500点の展示でたどる特別展「大絶滅展」が7月17日、大阪市立自然史博物館で開幕。5度の大量絶滅を中心に、巨大恐竜の骨格や化石を展示。10月12日まで。
子どもが高価なおもちゃを欲しがって泣きわめく時、叱るべきか?脳科学者・黒川伊保子氏は、共感して一緒に悲しむ方法を提案。生存本能に基づく脳の信号を理不尽に叱らない子育て論。
2024~26年の南極地域観測隊で初の女性隊長を務めた原田尚美さん(59)。中高生時代の思い出や、地球科学との出会い、女性隊員として注目された苦い経験を語る。
福島県南会津町の名前を冠した小惑星「Minamiaizumachi」が国際天文学連合に認定された。同町の有志団体が16日発表。火星と木星の間を約4年で公転するが肉眼では見えない。