カテゴリー : 科学
京都大学、光合成の初期過程を解明し人工光合成に前進
京都大学の研究グループが、光合成の初期過程で起こる水分子の分解反応の詳細なメカニズムを解明した。この成果は、人工光合成の実用化に向けた重要な一歩となる。
2029年度全国植樹祭、鹿児島県内で45年ぶり開催
鹿児島県は、2029年度の全国植樹祭を県内で開催すると発表した。県内開催は1984年以来、45年ぶり2回目。知事は「県の魅力を全国に発信できる大会に」とコメントした。
iPS細胞20年、高橋政代氏「承認はゴールではない」
iPS細胞を使った世界初の臨床研究を率いた高橋政代・ビジョンケア社長は、承認はゴールではないと語り、標準治療への道筋を模索する。2014年の最初の移植から12年、基礎研究の成果が臨床応用まで進む速さを順調と評価した。
米国人類遺伝学会、中村祐輔氏に日本人初の生涯功労賞
米国人類遺伝学会は13日、2026年の生涯功労賞を医薬基盤・健康・栄養研究所の中村祐輔理事長に授与すると発表した。日本人の受賞は初めて。中村氏は遺伝子研究でオーダーメイド医療の基盤を築いた。
住友ファーマ、iPS細胞由来の網膜シート移植を米国で開始
住友ファーマは13日、iPS細胞から作った網膜の細胞シートを網膜色素変性症患者に移植する臨床試験を米国で開始し、1例目の手術を実施したと発表した。計12人に移植し安全性を検証する。
記憶の維持、カギは神経細胞のつなぎ目の「配置」 OISTらマウスで解明
沖縄科学技術大学院大などの研究チームが人工冬眠させたマウスの実験で、記憶が保たれる仕組みを解明。神経細胞のつながりの「強さ」ではなく、つなぎ目の「配置」が重要だとわかった。
北辰一刀流開祖・千葉周作は気仙沼生まれ 新史料発見
東北大の研究チームが、北辰一刀流開祖・千葉周作の出生地が宮城県気仙沼市だったと記した新史料を発見。弟子の日記で判明し、庶民剣士の存在を示す貴重な史料と評価される。
JAXA、火星衛星探査機MMXを初公開 世界初のサンプルリターンへ
JAXAは8月13日、種子島宇宙センターで火星衛星探査計画(MMX)の機体を報道公開した。開発完了後の公開は初めて。打ち上げは10月〜11月ごろと見込まれ、成功すれば世界初の火星衛星サンプルリターンとなる。
火星衛星探査機MMXを初公開、今秋にもH3で打ち上げへ
JAXAは13日、種子島宇宙センターで火星衛星探査計画「MMX」の探査機を初公開した。今秋にもH3ロケットで打ち上げ、フォボスから世界初の試料回収を目指す。
京都・金胎寺の弥勒菩薩坐像、100年ぶり修理完了 奈良博で公開
京都府和束町の金胎寺本尊・弥勒菩薩坐像(重要文化財)が約100年ぶりの修理を終え、奈良国立博物館で特別公開中。修理費540万円は来場者の寄付でまかなわれ、9月13日まで観覧できる。
宇宙ごみ除去衛星の実証実験へ 国内企業が開発
国内企業が開発した宇宙ごみ除去衛星の実証実験が近く始まる。衛星は磁力を利用して宇宙ごみを捕獲し、大気圏で燃やす仕組み。実用化されれば宇宙開発の安全性向上に貢献する。
ペルセウス座流星群ピーク、地震終息願う
三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて見ごろとなり、長崎県南島原市の瀬詰崎灯台でも多くの流れ星が観測された。熊本地震の余震が続く中、一日も早い終息への願いが込められた。
ペルセウス座流星群、真夏の夜空に歓声 十勝岳連峰で
三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明に見頃を迎え、北海道上富良野町では十勝岳連峰の上空を流れ星が横切り、集まった人々から歓声が上がった。
iPS細胞生んだ「4個の遺伝子」、高橋和利氏が語る発見の舞台裏
2006年に誕生したiPS細胞。作製に成功した京都大の高橋和利准教授が、山中伸弥教授の下での研究開始から、4個の遺伝子導入という偶然の発見に至るまでの舞台裏を語った。
ペルセウス座流星群ピーク、新月で観察好条件
ペルセウス座流星群が12日夜から13日未明にかけて出現のピークを迎えた。今年は新月と重なり月明かりの影響が少なく、肉眼でもはっきり確認できる好条件となった。各地で天文ファンらが観察を楽しんだ。
欧州で27年ぶり皆既日食 黒い太陽の天体ショー
スペインやポルトガル、アイスランドの一部で12日、皆既日食が観測された。欧州本土では1999年以来27年ぶり。多くの人が「黒い太陽」の天体ショーを楽しみ、英国では部分日食で観察用眼鏡が売り切れる店も出た。
スペインで100年ぶりの皆既日食、住民ら熱狂
12日、スペインとアイスランドで皆既日食が観測された。スペインでの観測は100年以上ぶりで、ガリシアから地中海沿岸、バレアレス諸島で太陽が完全に隠れる現象が見られた。
ちりめん街道の機音詠んだ短歌、歌碑に建立
京都府与謝野町の合併20周年記念事業「よさの短歌」で最優秀賞に選ばれた中村東太さんの作品が、与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑が立つ大内峠一字観公園に歌碑として建立され、除幕式が行われた。
国際宇宙ステーションで船外活動、太陽電池パネル設置
国際宇宙ステーションで船外活動が行われ、新たな太陽電池パネルの設置が完了した。作業は約7時間に及び、滞在中の宇宙飛行士が担当した。今後の電力供給安定化につながる。
H3連続成功、宇宙開発で存在感示せるか 信頼性とコスト課題
H3ロケットが2回連続で打ち上げに成功し、測位衛星「みちびき」の投入に成功した。しかし成功率は78%で、国際的な信頼性の目安95%に届かず、再使用型ロケット開発など低コスト化への取り組みが求められている。
ブラック・ジャックの「神の手」を科学で再現、光る手術が広がる
大阪公立大教授の石沢武彰さんが、科学技術で「誰が行っても安全で確実な手術」を目指す。ロボット手術や「光る手術」の普及で、天才外科医に頼らない医療の実現を目指す。
8月の月面着陸へ、宇宙機構が探査機の打ち上げ成功
宇宙航空研究開発機構は12日、月面着陸を目指す探査機を搭載したロケットを種子島宇宙センターから打ち上げた。探査機は順調に分離され、8月の月面着陸を目指す。
宇宙ゴミ除去衛星の実証実験が成功、運用へ
宇宙ゴミ除去衛星の実証実験が成功し、運用段階に入った。実証では不要となった衛星を捕獲し、大気圏に再突入させることに成功。今後の本格運用で宇宙ゴミ問題の解決に貢献する。


