カテゴリー : 文学


デザイン理論の新たな視点、問題解決の先へ—書評

ドミニク・チェン氏が評する『デザイン理論 問題解決と未来構想の先へ』は、人間がデザインしたものにデザインし返される実存的な問題を扱う。温暖化や戦争、格差など「厄介な問題」に直面する時代、20世紀以降の理論を俯瞰し、技術哲学からウェルビーイング、アクティビズムまで多彩なキーワードで実践の現在地を照らす。

『預言者の歌』書評 内戦で家族失う理不尽さ

ブッカー賞受賞作『預言者の歌』を脳科学者の恩蔵絢子氏が評す。内戦で次々と家族を奪われる理不尽な喪失体験が、コロナ禍での面会禁止など近年の日本にも通じる普遍的な感情を描く。

モンゴル抑留の真実に迫る「魂の書」 国家の不作為

第2次世界大戦後、1万4000人の日本人がモンゴルに連行され約1700人が死亡。シベリア抑留より高い死亡率にもかかわらず、日本政府の対応は不十分だった。ジャーナリスト井手裕彦氏が遺族に死亡記録を届ける「鎮魂の書」。

『今昔地図でたどる 京都御土居散歩』評

歴史学者・倉本一宏氏が、秀吉が築いた御土居を精密な地図や古地図、写真で辿る書籍『今昔地図でたどる 京都御土居散歩』を評する。御土居の跡を歩く楽しみを紹介。

漱石と子規が暮らした愚陀佛庵、松山市で再建

夏目漱石と正岡子規が共に過ごした下宿「愚陀佛庵」が松山市に再建され、記念式典が開かれた。小説「坊っちゃん」発表120年の節目に合わせ、市が文学のまちの拠点として整備した。

NEWS小山慶一郎×みきママコラボレシピ本発売

NEWS小山慶一郎と人気料理家みきママが姉弟としてコラボしたレシピ本『NEWS小山慶一郎×みきママの超簡単おうちごはんレシピ 小山姉弟の食卓』が9月18日に発売。9月26日にはお渡し会イベントも開催される。

第43回産経国際書展受賞者決定、5532点応募

第43回産経国際書展の受賞作品が国内外から寄せられた計5532点の中から決定。高円宮賞には勝田晃拓氏、内閣総理大臣賞には田島青谷氏が選ばれた。8月14日から東京・上野の東京都美術館で展示。

国宝松江城天守、来年3月から大規模改修

国宝・松江城(島根県松江市)の天守が2024年3月から約3年半にわたり大規模改修工事に入る。国の重要文化財である天守の耐震補強や屋根瓦の葺き替えなどが行われ、完成後は天守内部の公開も拡充される予定。

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