芥川賞と直木賞の選考委員が退任 小川洋子さんと桐野夏生さん
芥川賞と直木賞の選考委員が退任 小川洋子さんと桐野夏生さん

日本文学振興会は23日、芥川賞選考委員の小川洋子さん(64)と、直木賞選考委員の桐野夏生さん(74)が退任したと発表した。両者から今月15日の選考会をもって辞任する意向が示されたという。

小川洋子さんのコメント

小川さんは2007年上半期から39回にわたり選考を務めた。日本文学振興会を通じ、「毎回、候補作との真剣勝負でした。小説を書くことの奥深さの前で、畏怖の念を抱き、頭を垂れるような思いでした。そのような場を与えられた幸運に、感謝します」とコメントした。

桐野夏生さんのコメント

桐野さんは2010年下半期から32回にわたって選考を担当。「この年齢になったら退任させて頂こうと、以前から決めていました。私なりの潮時です。しかしながら、この賞の選考がなければ、手に取ることができなかった作品や才能に多く出会い、深い感銘を受けましたし、勉強もさせて頂きました。今後は、その糧を生かして、自分のための仕事をしていきたいと思います。長い間、ありがとうございました」と述べた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ
Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ