カテゴリー : 医療
東京科学大病院が初の心臓移植、50代男性に
東京科学大病院は6日、同病院として初の心臓移植を実施したと発表した。患者は虚血性心疾患の50代男性で、7月27日に手術を受け、経過は順調。待機期間は5年4カ月に及んだ。今後は実施体制を強化し、待機期間短縮を目指す。
医療的ケア児誤診で看護師を書類送検
京都市立総合支援学校の10歳代の女子生徒が下校中、人工呼吸器の一部が外れ意識不明に。同乗の看護師が誤診し適切な措置を取らず、生徒は蘇生後脳症で1か月入院。京都府警は看護師を書類送検した。
ナルコレプシー薬「オーゼイフル」承認へ、国内初の原因作用薬
厚生労働省の専門家部会は、ナルコレプシー治療薬「オーゼイフル」の製造販売承認を了承した。正式承認されれば、発症原因に作用する国内初の薬となる。武田薬品工業が開発し、1日2回服用する。
長期休暇中の体調不良、子育て世代は1.6倍
クリニックフォアグループの調査で、長期休暇中に体調を崩した経験がある子育て世代は46.0%と、非子育て層の約1.6倍。受診を後回しにする背景には、家族の看病や家庭タスクなど役割の多さがある。
夏はシャワー派が53%!医師が教える湯船のメリット
夏の入浴に関するアンケートで、シャワーのみが多い人は53.0%と半数超。一方、約8割がだるさや不調を実感。医師は、湯船につかることで自律神経のバランスを整え、夏バテ改善が期待できると解説します。
汗後の水分補給、水だけは危険?スポドリの正しい使い方
大量に汗をかいた後の水分補給では、水だけでは不十分な場合があります。一方で、スポーツドリンクも飲み方によっては注意が必要です。総合内科医の中路先生に、正しい水分補給について解説いただきました。
硫化水素実験が学校から消える?安全と学びのジレンマ
腐った卵のような臭いの硫化水素を発生させる理科実験が、事故を受け学校現場で自粛傾向。教諭の代行や教科書改訂が進む一方、生徒の経験減少を懸念する声も。
被災児童の心のケア、教職員の支えに尽力 岡山・薗小
2018年西日本豪雨後、倉敷市立薗小学校で児童に災害ごっこなどのトラウマ反応が出現。教頭の木谷秀史氏らは兵庫県の支援チーム「アース」の助言で寄り添い、心のケアに努めた。
子育て世代の46%が長期休暇中に体調不良、看病ドミノ
クリニックフォアの調査で、子育て世代の46.0%が長期休暇中に体調不良を経験。自身の受診を後回しにした人の46.7%が症状悪化。家庭内の役割が受診を妨げる実態が明らかに。
エボラ不活化ワクチン、人での治験で安全性と有効性を初確認
東大・阪大チームは、感染力のないエボラウイルスを使った不活化ワクチンの人での治験で、安全性と一定の有効性を初めて確認した。重い副反応はなく、抗体量の上昇を確認。
2026年8月から高額療養費制度が改正 負担が増える人と新設の年間上限
2026年8月から高額療養費制度が改正されます。1カ月の医療費が一定額を超えた場合に超えた分を支給する制度で、今回の改正では所得区分ごとの自己負担上限額が段階的に引き上げられます。現役世代は月額上限が4〜7%増加し、短期の入院や手術をする人や高所得者ほど負担が増える一方、長期療養の負担を抑える年間上限も新設されます。
しゅんしゅんクリニックPが大腸がんの初期症状と検査のタイミング解説 「40歳になったら1回は受けましょう」
現役医師でお笑いタレントのしゅんしゅんクリニックPが大腸がんを解説。日本人が新しく罹るがんの数で1位の大腸がんについて、初期症状や検査のタイミングを紹介し、「40歳になったら1回は受けましょう」と大腸カメラを勧めた。便潜血検査で陽性なら「必ず大腸カメラを受けてください」とも呼びかけた。
男性の老化は40代から加速しやすい? 初期サインとセルフケアの限界、美容医療の効果
連載「男のアンチエイジング」第11回。40代から男性の老化は加速しやすくなり、初期サインは「太りやすくなった」ことやシミの残りやすさ。たるみやしわなどの肌質と、シミやイボの肌色はセルフケアでの改善が難しい。美容医療によって大きな変化を期待できる理由を、ゴリラクリニック銀座ANNEX院の太田博之院長が解説する。
白血病で亡くなった若きチェリストの遺志を継ぎ、千葉大学医学部付属病院に患者が自由に音を出せる防音室が完成
千葉大学医学部付属病院に、白血病で亡くなったチェリスト山本栞路さんの遺志を継いだ防音室が設置された。昨年10月に血液内科の病棟ラウンジに完成し、約5平方メートルの室内は明るい照明と木製の床で温かく、楽器演奏や家族との会話、ゲームなどに使える。ナースコールやカメラも備わり、患者の心の支えになっている。
読売新聞・医療ルネサンス「糖尿病とがん」第3回 ステロイドで合併症懸念
読売新聞の医療ルネサンス連載「糖尿病とがん」第3回が2026年8月3日午前5時に公開。ステロイド治療による合併症の懸念をテーマとする。記事は読者会員限定。新聞購読者は無料登録で全記事や紙面ビューアー、会員限定の特典、注目記事メールを利用できる。同居家族は3人まで登録可能で、販売店の購読確認後に会員ステータスが確定する。
小児がん患者支援のレモネードスタンド、倉敷教会で開催
小児がん患者を支援するチャリティー「レモネードスタンド」が2日、倉敷市鶴形の倉敷教会で開かれた。脳腫瘍の手術を受けた経験がある稲田莉子さん(23)ら学生16人がレモネードや夏野菜カレーを販売。多くの人が買い求めた。今回で4回目。収益は小児がん患者の治療を行う病院や患者家族の会に贈られる。
カンボジア腎移植の60代男性、帰国後10病院に通院断られ「死を意識」
カンボジアで有償の腎移植手術を受けた千葉県の60歳代男性が、帰国後にあっせん業者から紹介された病院など計10か所で通院を断られ、「死を意識した」と警視庁捜査員に語っていたことが分かった。男性は約2か月間病院を転々とし、体重は約25キロ減少。専門家は厚生労働省に実態把握を求めている。
乳幼児の難聴、松山市「みみのひろば」開設1か月で10件の相談 無料で支援
愛媛県難聴児支援センター「みみのひろば」(松山市本町)が開設から1か月で10件の相談を受け、片耳が聞こえにくい「一側性難聴」などの問い合わせがあった。言語聴覚士らが常駐し、無料で相談に応じる。難聴の早期発見が言葉の発達を支える。相談は平日午前9時~午後5時。電話やメール、公式LINEでも受け付けている。
ハンセン病で家族と引き離され絶望した男性、半世紀ぶりの古里で語り部活動 「もうちょっと頑張って人生を過ごしたい」
ハンセン病の隔離政策で小学4年の秋に家族と引き離され、岡山県の長島愛生園で少年期を過ごした山城清重さん(83)が、故郷の島根県で語り部活動を続けている。一度は人生に絶望したが、半世紀以上ぶりに故郷に帰り、兄との再会を機に「もうちょっと頑張って人生を過ごしたい」と正しい理解の促進に力を注ぐ。
熊本地震の被災者が避難する宇城市の避難所で70歳代女性の新型コロナ感染が判明、入院し消毒も完了、宇城市が公表
熊本県宇城市は2日、熊本地震で被災した人が避難する市内の避難所に滞在していた70歳代の女性が新型コロナウイルスに感染したということを明らかにした。感染は1日夜に判明し、女性は入院した。また、市は同日中に避難所の消毒を終え、避難所の利用者に対して感染対策の徹底を改めて呼びかけている。
熊本地震の被災地に岐阜市民病院からDPAT派遣 8月2日から6日まで5日間、精神科医師や看護師ら4人
岐阜市民病院は、熊本地震の被災地で被災者の心のケアにあたる災害派遣精神医療チーム(DPAT)を派遣した。8月2日から6日までの5日間、被災病院や避難所で精神科医療を支援する。チームは医師、看護師2人、薬剤師の計4人で、3人が能登半島地震でも活動。同院の派遣は能登半島地震に続き2度目。
酷暑日、成長期の子どもの睡眠の質を高めるには「頭と体を冷やす」就寝環境づくりが重要だと専門家は指摘している
気象庁が最高気温40度以上を「酷暑日」と命名し、今年の夏も厳しい暑さが続く。成長期の子どもの睡眠の質を高めるには、室温の管理だけでは不十分で、頭と体を冷やし、深部体温を下げる「寝床内環境」の整備が鍵となる。最適な温度は33±1度、湿度50±5%とされ、専門家も重要性を指摘している。
糖質や油を敵視する人ほど老後が衰える? 専門家が勧める脳とメンタルに効く食べ方
「糖質は敵」「油は悪」と極端に避ける人は、老後の虚弱につながりやすいとされる。専門家は脳とメンタルを健康に保つ食べ方を推奨。連載「食べたいものを、食べていい」から、食の見直しに役立つ考え方を紹介する。