厚生労働省は24日、2025年の日本人の平均寿命を発表した。男性は81.35歳、女性は87.33歳で、それぞれ前年より0.25歳、0.20歳長くなった。
女性は41年連続世界一、男性は7位に後退
海外統計を基にした国別比較では、女性が41年連続の世界1位となった一方、男性はスウェーデンやスイスなどに次ぐ7位で、前年から順位を一つ落とした。
平均寿命の算出方法と近年の推移
平均寿命は1年間の死亡状況が今後も変わらないと仮定し、その年に生まれた0歳児が平均何歳まで生きるかを予測して算出する。2020年まで男性は9年連続、女性は8年連続で過去最高を更新したが、2021年、2022年はコロナ禍を背景に男女とも前年を下回った。
同省は今回、がんや心疾患、新型コロナが原因の死亡率が低下したことで長くなったとみている。



