カテゴリー : 科学
猛暑や豪雨への温暖化影響評価「より確実に」 NAS報告
全米科学アカデミー(NAS)は、猛暑などの異常気象に対する温暖化の影響を評価する手法が10年前より確実になったとする報告書を発表。イベント・アトリビューションの有効性を支持し、温室効果ガス排出企業への訴訟にも影響する可能性がある。
とくしま動物園のシンリンオオカミ「ユウキ」が老衰で死亡 国内3番目高齢の15歳 人懐っこく愛される
とくしま動物園で唯一飼育されていたシンリンオオカミのユウキ(雄、15歳)が29日未明、老衰で死んだ。国内で3番目の高齢。札幌市円山動物園で生まれ、15年12月に移り、人懐っこい性格で人気だった。飼育員が看護したが息を引き取り、担当者は「お疲れさまでした」と語った。30日から献花台設置。
東北大で新種クラゲ企画展 30日まで
東北大の学生が仙台湾で発見した新種クラゲ「ミカヅキノエボシ」を紹介する企画展が、仙台市青葉区の同大総合学術博物館で30日まで開かれている。発見者のエイムズ教授が来場者に解説した。
深海熱水噴出孔の微生物、電気でCO2から有機物合成
海洋研究開発機構などのグループが、沖縄の深海熱水噴出孔近くの微生物が電気エネルギーで二酸化炭素から有機物を作り出す「電気合成」を実証した。光や有機物が少ない環境でも微弱な電気で生命活動が可能であることを示す。
50代からの脳老化防止には情熱が重要 茂木氏解説
脳科学者・茂木健一郎氏が、50代からの脳の老化防止には情熱が必要と解説。養老孟司氏の言葉を引用し、脳を活性化するための継続的な取り組みの重要性を説く。物忘れや運動不足などの悩みに、脳科学の視点からアプローチ。この記事では、50代からの脳の老化を防ぐための具体的な方法を、脳科学の観点から詳しく解説する。
ispace、月着陸船ULTRAをH3ロケットで2028年打ち上げ
ispaceは2028年に月着陸船ULTRAをH3ロケットで打ち上げる契約を三菱重工と締結。国産機で月面輸送システム構築を目指す。契約額は64億円。
時とともに変わりゆく「ボス猫」のお仕事…敵なき平和な浜でケンジが果たす守護猫としての大事な役割
浜に通う非常勤のボス猫ケンジ。かつては見知らぬオス猫を追い払う役だったが、今は敵も現れず。代わりに人間たちの注目を集め、猫と人間をつなぐ守護猫として新しい役割を担っている。
食べ物・動物・言葉の意外な豆知識集
バナナは実は草の仲間、クリームパンは日本発祥、ラッコは手をつないで寝る……。日常に隠された驚きの雑学を、食べ物・動物・言葉などジャンル別に紹介。知れば誰かに教えたくなること間違いなし。
ABC予想証明論争14年、数学の正しさを問う
京大望月新一教授が2012年に公表したABC予想の証明は、理解者が少なく批判も相次ぎ、数学界は認めていない。打開策として定理証明支援システム「Lean」による検証プロジェクトが始まった。
7000万年前クモヒトデ化石が新属新種、世界初の白亜紀アヤマチ科
北九州市立いのちのたび博物館は、約7000万年前の白亜紀の地層から見つかったクモヒトデの化石が新属・新種と判明したと発表。世界初のアヤマチクモヒトデ科の白亜紀化石で、31日から展示。
ジャワ原人もフローレス原人も頭骨のゆがみから生理的早産、研究
ヒトの赤ちゃんが未熟な状態で生まれる「生理的早産」が、絶滅したジャワ原人やフローレス原人でも起きていたことが、頭骨のゆがみの分析から明らかになった。東京大などの国際研究チームが1500以上の頭骨を比較し、変形性斜頭を確認した。
松前桜の新種100種以上開発の桜研究家浅利政俊さんに英キール大が名誉学位
英国キール大学は、七飯町在住の桜研究家浅利政俊さん(95)に名誉理学修士号を授与した。浅利さんは松前桜の新種100種以上を開発し、日英友好に貢献。授与式は7月14日に行われ、浅利さんに代わり阿部菜穂子さんが出席し感謝の言葉を代読。キール大による日本人への名誉学位授与は物理学者米沢富美子さん以来2人目。
夏が暑い理由を科学で解説!太陽の放射力や地球の傾き
太陽が地球に届ける1平方メートルあたり1,366ワットのエネルギー。夏と冬の違いは太陽の照射角度と日照時間の変化による。さらに日本特有の温かい空気と冷たい空気の移動が影響する。
地球の自転速度加速、1日が短縮と研究
地球の自転速度が加速し、1日の長さが短くなっていることが最新研究で明らかになった。この変化は気候変動や地殻変動の影響とみられ、原子時計のデータから過去50年で最も速いペースでの加速が確認された。
神戸大、PFAS除去細菌を河川で発見 低コスト浄化へ
神戸大学の研究グループが、自然界で分解されにくい「永遠の化学物質」PFASを除去できる細菌を川で発見した。活性炭に代わる低コストな浄化技術の実現を目指し、7種の細菌を特定した。
鳥羽水族館の「新種ハンター」森滝学芸員、初の著作で40種超発見
鳥羽水族館の学芸員・森滝丈也さん(56)が、40種を超す新種を発見した「新種ハンター」として初の著作を出版。富山大理学部で学び1992年に入社。2014年のダイオウグソクムシ展示で注目を集めた。無脊椎動物への愛情あふれる一冊「海のへんな生きものと暮らす僕」が全国の書店や水族館内の売店で販売中。
NGKサイエンスサイト30周年 402テーマの科学の魅力を次世代に
NGK(旧日本ガイシ)が運営する「NGKサイエンスサイト」が2027年4月に30周年を迎える。光や水の性質など402のテーマを扱い、米村でんじろう氏の実験から始まった。自由研究のヒントにもなる科学コンテンツを無料公開中。1997年、雑誌ニュートンで広告開始。菓子作り身近材料で実験動画人気、凝固点降下過冷却テーマが人気
猫の耳、文学からグルメまで 梶井基次郎から猫耳麺へ
梶井基次郎の短編「愛撫」で描かれた猫の耳の巧みな描写。文学だけでなく、中国山西省の郷土料理「猫耳麺」や漫画「猫ピッチャー」にまで、猫の耳はひょっこりと現れる。


