ハイパーカミオカンデ水槽壁完成、2028年観測開始へ
ハイパーカミオカンデ水槽壁完成、2028年観測開始へ

東大宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設は、岐阜県飛騨市神岡町で建設中の次世代ニュートリノ観測施設「ハイパーカミオカンデ」について、水槽壁を構築するライニング工事が完了したと発表した。

発表によると、昨年7月末に直径69メートル、高さ94メートルの巨大地下空洞の掘削が完了。その後、内壁や底部にステンレス板計3830枚を設置し、厚さ約50センチのコンクリートを流し込んで壁を構築する工事が進められてきた。ステンレス板同士は溶接され、水が漏れない構造となっている。先月31日に水槽壁が完成した。

今後の予定

今後は光センサーなどの観測機器を取り付け、2028年に観測を開始する予定。

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