高知・牧野植物園で国内希少のザーバオバブ開花 観賞タワー設置 一日花の見頃 午前中来園を

高知県立牧野植物園の温室で栽培する希少な熱帯植物ザーバオバブが見頃。国内では極めて珍しい開花で、高さ8メートルの観賞タワーを8月11日まで設置している。夜咲きの一日花で、乾期を再現した水やり管理で開花を促した。昨年は過去最多の160輪以上が咲き、今年も同程度の開花が見込まれる。小学3年生の男児が初めて見た花の美しさを語った。

はやぶさ2の小惑星トリフネフライバイ、世界初のレーザ測距成功と最小距離更新 プラネタリーディフェンスに前進

JAXAは7月5日のはやぶさ2による小惑星トリフネのフライバイ探査で、世界初のレーザ測距成功と過去最小距離の通過を達成したと発表。中心から約744m(表面から約400m)の接近は過去最小で、レーザ高度計LIDARによる測距にも成功。プラネタリーディフェンスに向けた大きな前進と評価。

スギ由来リグニンで高機能プラ代替、愛媛にプラント建設

スギに約3割含まれるリグニンを改良したPEG改質リグニンを生産するプラントが愛媛県鬼北町に建設される。原料は地域の間伐材で、電子基板や自動車部品向け高機能プラスチックの代替素材として利用。林業再生も期待。開発は森林総合研究所の山田竜彦上級研究員。

JAXA、H3失敗報告書了承 再発防止へ

文部科学省の対策本部は30日、昨年12月に打ち上げ失敗したH3ロケット8号機について、JAXAの最終報告書を了承。原因は部品の剥離で、再発防止に向けチェックリスト整備などに取り組む。

猛暑や豪雨への温暖化影響評価「より確実に」 NAS報告

全米科学アカデミー(NAS)は、猛暑などの異常気象に対する温暖化の影響を評価する手法が10年前より確実になったとする報告書を発表。イベント・アトリビューションの有効性を支持し、温室効果ガス排出企業への訴訟にも影響する可能性がある。

とくしま動物園のシンリンオオカミ「ユウキ」が老衰で死亡 国内3番目高齢の15歳 人懐っこく愛される

とくしま動物園で唯一飼育されていたシンリンオオカミのユウキ(雄、15歳)が29日未明、老衰で死んだ。国内で3番目の高齢。札幌市円山動物園で生まれ、15年12月に移り、人懐っこい性格で人気だった。飼育員が看護したが息を引き取り、担当者は「お疲れさまでした」と語った。30日から献花台設置。

東北大で新種クラゲ企画展 30日まで

東北大の学生が仙台湾で発見した新種クラゲ「ミカヅキノエボシ」を紹介する企画展が、仙台市青葉区の同大総合学術博物館で30日まで開かれている。発見者のエイムズ教授が来場者に解説した。

深海熱水噴出孔の微生物、電気でCO2から有機物合成

海洋研究開発機構などのグループが、沖縄の深海熱水噴出孔近くの微生物が電気エネルギーで二酸化炭素から有機物を作り出す「電気合成」を実証した。光や有機物が少ない環境でも微弱な電気で生命活動が可能であることを示す。

食べ物・動物・言葉の意外な豆知識集

バナナは実は草の仲間、クリームパンは日本発祥、ラッコは手をつないで寝る……。日常に隠された驚きの雑学を、食べ物・動物・言葉などジャンル別に紹介。知れば誰かに教えたくなること間違いなし。

ABC予想証明論争14年、数学の正しさを問う

京大望月新一教授が2012年に公表したABC予想の証明は、理解者が少なく批判も相次ぎ、数学界は認めていない。打開策として定理証明支援システム「Lean」による検証プロジェクトが始まった。

松前桜の新種100種以上開発の桜研究家浅利政俊さんに英キール大が名誉学位

英国キール大学は、七飯町在住の桜研究家浅利政俊さん(95)に名誉理学修士号を授与した。浅利さんは松前桜の新種100種以上を開発し、日英友好に貢献。授与式は7月14日に行われ、浅利さんに代わり阿部菜穂子さんが出席し感謝の言葉を代読。キール大による日本人への名誉学位授与は物理学者米沢富美子さん以来2人目。

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