ネコの尿の脂肪酸が「においの名刺」に、岩手大学など発表
岩手大学などの国際共同研究グループは、ネコの尿に含まれる特殊な脂肪酸が個体識別の「においの名刺」として機能する可能性を発表した。フレーメン反応を手がかりに分析した結果、13種類の分岐鎖脂肪酸が確認された。
岩手大学などの国際共同研究グループは、ネコの尿に含まれる特殊な脂肪酸が個体識別の「においの名刺」として機能する可能性を発表した。フレーメン反応を手がかりに分析した結果、13種類の分岐鎖脂肪酸が確認された。
韓国通信大手KT SATが7000機の通信衛星コンステレーション「KOREASAT-SDC-K」をITUに申請した。アジアで中国に次ぐ規模で、日本の民間主導の衛星コンステ構想に競合が生じる可能性がある。
韓国の衛星通信大手KT SATが、国際電気通信連合(ITU)に7000機の通信衛星コンステレーションを申請したことが明らかになった。日本の民間主導の巨大衛星コンステレーション構想に匹敵する規模で、アジアで2番目となる。
国立極地研究所が厳重保管するアイスコア(柱状の氷サンプル)が約20年ぶりに一般公開。深さ2499メートルから掘削され、約34万年前の空気や気温情報を含む。透明な理由は、深部で空気がクラスレート・ハイドレートという透明結晶になっているため。
脳科学者の茂木健一郎氏が、年金について「国の制度の議論も大事だが、個人としてできることに焦点を当てるべき」と提言。自身が人生の師と仰ぐ養老孟司氏の生き方に触れながら、年金の捉え方を示す。
宇宙空間での長期滞在が骨密度を低下させるメカニズムを、国際研究チームが解明した。無重力状態では骨を作る細胞の働きが抑制され、骨を壊す細胞の活動が活発になることが原因とみられる。将来の宇宙旅行や長期ミッションへの応用が期待される。
気象災害や地球温暖化など、地球を取り巻く大気の現象を研究する地球科学。その入門書『みんなで学ぶ! 地球科学の教科書』を京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏が紹介する。
インドネシアの国立公園で、絶滅危惧種のスマトラサイの赤ちゃんが誕生した。国内では2023年3月以来となる2頭目の誕生で、飼育下での繁殖成功例として注目されている。
政府は宇宙ゴミ除去を目的とした新たな人工衛星を開発し、2027年にも運用を開始する方針を固めた。デブリの増加が宇宙開発のリスクとなる中、国内企業の技術を活用して安全な宇宙利用を目指す。
京都大学がiPS細胞を使ったアルツハイマー病の治療薬開発を目指す臨床研究を始めることが分かった。患者由来のiPS細胞から作った神経細胞で薬の効果を確認する。
8月11日早朝、H3ロケット9号機が打ち上げに成功し、準天頂衛星「みちびき7号機」を所定の軌道に投入した。8号機の失敗以来、2機連続の成功で、成功率は約77.8%に向上。記者会見でJAXAの有田PMは「実運用再開の狼煙を上げられた」と語った。
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授らのチームが、iPS細胞から作製した細胞を移植する新しい治療法の開発に成功した。この成果は「ノーベル賞級」と評価され、再生医療への応用が期待される。
北海道電力、大成建設、東京電力ホールディングスは、NEDOの委託事業でコンクリート製浮体の低コスト化技術開発に採択された。2026年7月から2028年3月まで、製造実証やモニタリング手法の評価を実施し、国内初の商用化を目指す。
レノボ・ジャパンは8月18日、Core(シリーズ1)を搭載した産業向けディスプレイ一体型エッジPC「ThinkEdge SE50a Gen 1」シリーズを発表した。制御端末や組み込みシステムなど多様な産業用途を想定し、ファンレス動作やIP65対応が特徴。
1948年、平凡社創業者の下中彌三郎が森澤信夫を訪ね、新型写植機の開発を促した。森澤はMC型試作機を公開し、石井茂吉との対立を経て、文字盤の配列を巡る議論が展開された。
iPS細胞由来の心筋細胞シート「リハート」が条件・期限付き承認を受け、9月1日に保険適用される。開発したクオリプスの草薙社長は、現在地を「新入社員」と例え、9月下旬に第1例目の移植を目指す。
がん対策基本法が成立20年を迎えた。法成立の原動力となったNPO法人「がんと共に生きる会」の濱本満紀理事長に、この20年のがん患者を取り巻く社会の変化と新たな課題を聞いた。
猫の耳は音を聞くだけでなく、感情や地域の合意、人間の好みによる痛みまで語る。スコティッシュ・フォールドの耳の変形は遺伝性疾患で、動物福祉の観点から繁殖は望ましくないと獣医師は指摘する。
金沢工業大学は産学連携で、物流倉庫の荷物を地震から守る防震構法の開発に成功した。床に球体の人工骨材を敷き、その上に敷板を置くことで、地震時に敷板が滑って荷崩れを防ぐ。安価で免震並みの効果が期待できるという。
静岡県富士市の国指定史跡・浅間古墳で、4世紀後半~7世紀の富士山噴火の噴出物が崩れた葺石を覆った状態で見つかった。築造から最大250年ほどの間に崩れた葺石が当時のまま封じ込められ、築造当時の墳丘構造や外観が明らかになる可能性が高いという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、新型ロケットの打ち上げに成功した。衛星を予定の軌道に投入し、今後の主力ロケットとして期待される。
何人目に付き合った人と結婚するのが正解か。法政大学教授の越智啓太氏は、数学の秘書問題(最適停止問題)を応用し、ある年齢までは結婚せず相手を見極める期間とすべきだと解説。見極めのボーダーラインは26歳と導き出した。
京都大はノーベル化学賞を受賞した北川進特別教授が開発した金属有機構造体(MOF)をモチーフにしたクリアファイルを一般販売している。売り上げの一部は研究支援に充てられる予定で、秋ごろにはハンカチの販売も予定している。