ネオジム磁石発明の佐川真人氏、マイトナー賞受賞を喜ぶ
世界最強の永久磁石「ネオジム磁石」を発明した大同特殊鋼顧問の佐川真人氏(83)がスウェーデンのヨーテボリ・リーゼ・マイトナー賞に選ばれ、23日に産経新聞の取材に応じ、受賞の喜びとノーベル賞への自負を語った。
世界最強の永久磁石「ネオジム磁石」を発明した大同特殊鋼顧問の佐川真人氏(83)がスウェーデンのヨーテボリ・リーゼ・マイトナー賞に選ばれ、23日に産経新聞の取材に応じ、受賞の喜びとノーベル賞への自負を語った。
宇宙に存在するとされながら観測が難しい暗黒物質。量子コンピューターにも使われる部品をセンサーにした新しい探索方法が加わった。謎の物質の「ささやき」を聴くという取り組みを紹介する。
フランス文化省は23日、パリ中心部シテ島の病院跡地で見つかった長さ約20メートルの壁が、古代都市ルテティアの城壁である可能性が高いと発表した。ガリア人のパリシイ族が築いたとみられる。
疲れたときのマッサージは逆効果になることがある。優しく刺激するだけでガチガチに固まった首がゆるむ「手の中の場所」を、自律神経セルフケアの連載から紹介する。
岐阜県飛騨市のスーパーカミオカンデが19日に一般公開され、参加者が実験エリアやVRによる水槽内の疑似体験を楽しんだ。今年は定員300人に過去最多の1万755人が応募した。
細胞内の分解機構オートファジー研究が老化や健康長寿へ広がる中、ルビコンを発見した吉森保・大阪大特任教授が、創薬や生活習慣への応用の可能性と課題を語った。
645年の大化改新で都となった前期難波宮。しかし中大兄皇子の反旗で天皇は置き去りにされ、失意のうちに亡くなった。古代の副首都構想の悲劇を振り返る。
中外製薬の服部有宏氏ら3人が、血友病治療薬エミシズマブの開発でラスカー賞臨床医学賞を受賞。開発中止の挫折を乗り越え、再挑戦に至った経緯や、創薬への思い、日本の研究環境への課題を語った。
オートファジー研究の基礎を築いた大隅良典・東京科学大栄誉教授が、ノーベル賞受賞から10年を前に、生命の原理と基礎研究の重要性を語った。酵母の液胞から始まった発見が何を変え、次の時代に何を残したのか。
イグ・ノーベル賞とノーベル賞の受賞者が語り合うイベントが20日、東京都江東区の日本科学未来館で開かれ、親子連れら約200人が参加した。ゴキブリのミルク研究や鼻のかみ方の研究などが紹介された。
大分大学は17日、生活習慣病などへの温泉の有効性を検証する「温泉健康ウェルネス科学研究センター」を10月1日に設置すると発表した。別府市の「新湯治・ウェルネス」事業と連携し、健康寿命の延伸を目指す。
樹木の生き方や見た目から読み取れるメッセージを紹介した『木を読む』(トリスタン・グーリー著、高松夕佳訳、山と渓谷社・3300円)の書評。自然のサインを読み解く第一人者による実践的な内容で、観察しながら少しずつ読むのがおすすめだ。
東京農工大などの研究チームは、同じ餌で育てた鶏でも飼育環境によって卵の成分や味が変わることを発表した。平飼い卵はうまみ成分が多く、ケージ飼い卵は脂肪酸が豊富で、プリンの味にも違いが出たという。
医師の和田秀樹氏は、知能テストの点数が落ちない一方で、脳の老化が始まるサインとなる日常行動があると指摘する。本記事では、その「要注意な日常行動」と、脳を若く保つための思考法を解説する。
骨折や寝たきりを遠ざけるにはカルシウムだけでなく、ある栄養素が重要。味噌汁に入れて食べるだけで手軽に摂取できるキノコを、0円予防医学の連載から紹介する。
英情報調査会社クラリベイトは17日、ノーベル賞級の業績を上げた研究者を表彰する「引用栄誉賞」の今年の受賞者22人を発表。日本からは物理学分野で九州大の安達千波矢主幹教授(62)が選ばれた。
シマノは9月17日、ロードシューズ、ペダル、クリートをトータル開発した新システム「SPD-SLR」を発表した。スタックハイトを2.3mm低減し、専用クリートは最大22%軽量化。対応ペダルやシューズも同時に展開する。
佐賀市は、東名遺跡から出土した約8000年前の編みかご7点を復元し、2028年度開設予定のガイダンス施設で展示する。6日には研究会メンバーによる作業が行われた。
米航空宇宙局(NASA)の研究者が、月面に最近形成された巨大なクレーター「マクゲッチン」を発見した。直径約222メートルで、2024年春に彗星か小惑星が衝突してできたとみられ、100年に1度あるかないかの規模の衝突と推計されている。
国際研究チームが42人の縄文人のゲノムを解析し、縄文人が東ユーラシア系統から分かれたのは約2.7万~1.9万年前の最終氷期の最も寒い時期と判明。寒冷環境への適応の痕跡も見つかった。
岩手大などの国際研究チームは、猫が尿に含まれる特殊な化学物質を嗅ぎ分け、どの猫のものかを識別している可能性があると発表した。論文は国際科学誌「カレント・バイオロジー」に掲載された。
国立科学博物館は15日、科学技術史に重要な意義を持つ資料を登録する「未来技術遺産」に、ガラス製魔法瓶の製造装置やロボットスーツ「HAL-3」など新たに13件を登録すると発表した。2008年度からの登録は計408件となる。
事故や病気による高次脳機能障害の理解を深めようと、浜松市のNPO法人が学習用カードゲーム「支援のカタチ」を開発した。外見から分かりにくい「見えない障害」への周囲の理解促進や支援方法の改善に役立ててもらう狙い。
前橋出身の彫刻家・村山琴泉の木彫「天狗像」が、19日にリニューアルオープンする県立近代美術館の「孤高の彫刻家 村山琴泉」展に出品される。明治期の牙彫から木彫へ転換した琴泉芸術の到達点を示す作品だ。
米研究機関の分析で、極域を除く世界の海面水温が6月2日以降100日連続で観測史上最高を更新。8月22~25日には21.18度に達し、過去最高を記録した。温暖化の影響とみられる。
EUの気候監視機関コペルニクスは、8月の世界平均気温が観測史上最高を記録したと発表した。エルニーニョ現象が前例のない規模に発達しつつあり、状況はさらに悪化する恐れがある。
北海道大のチームが、水星の表面の凸凹に着目した新手法で、誕生から現在までに半径が11.6キロ縮んでいたことを突き止めた。論文は10日、地球惑星物理学の専門誌に掲載された。
奈良市の平城京跡で、京内の東西を結ぶ八条大路跡がみつかった。橿考研が10日発表。8世紀前半の施工とみられ、遷都当初は南辺域が未完成だった可能性が高い。