日本電気硝子、宇宙用カバーガラス新製品「BDX-3」開発

日本電気硝子は、宇宙用超薄板カバーガラス「Starveil」の新製品「BDX-3」を開発した。放射線による着色を抑え、従来品「BDX-2」より紫外線遮蔽性能を向上。低軌道から中高軌道まで対応し、有償サンプルの販売を開始している。

火星の海、32億年前まで存在か 高知大などが解明

火星の北半球を覆っていたとされる海が約32億年前まで残っていた可能性が高いことを高知大などの研究チームが突き止めた。実験室の水槽で川が運ぶ砂の積もり方を調べ、火星の地形と比較した。生命の痕跡探しの手がかりにもなりそうだ。

長崎大学、呼気中のCO2を資源化する技術を開発

長崎大学は、大気中の約100倍の濃度でCO2を含む呼気から、化学的手法で有用な有機ウレア化合物を合成する技術を開発したと発表。宇宙空間での炭素循環システム構築への応用が期待される。

超伝導フィーバーから40年、研究の現在地

電気抵抗がゼロになる超伝導。40年前、銅酸化物セラミックスが従来より高い温度で超伝導になると報告され、物理学界は熱狂した。エネルギー問題解決への夢も語られた研究の現在地を、当時の経緯とともに振り返る。

多チャンネル型人工内耳の開発者2氏に本田賞

本田財団は2026年の本田賞を、多チャンネル型人工内耳を開発したメルボルン大学名誉教授のグレアム・クラーク氏と、メドエル社CEOのインゲボルグ・ホフマイヤー氏に授与すると発表した。言葉の聞き取りを実現し、普及に尽力した点が評価された。

ノーベル賞2026、生理学・医学賞の注目点は?座談会

今年のノーベル賞が10月に発表される。5日の生理学・医学賞を皮切りに始まる「ノーベルウィーク」を前に、科学雑誌Newtonの板倉龍編集長と朝日新聞の後藤一也記者が座談会で有力候補や期待分野を語り合った。

絶滅危惧種オショロコマ、水温上昇で知床から消える恐れ

北海道大学の研究チームは、世界自然遺産・知床の河川で夏場の水温上昇により絶滅危惧種の魚オショロコマの資源量が大幅に減少したとの研究結果をまとめた。このまま温暖化が進めば、知床半島の川から姿を消す可能性が高いという。

スターシップ初の軌道飛行成功、有人月着陸へ前進

米スペースXは28日、世界最大の宇宙船「スターシップ」を無人で打ち上げ、初の地球周回軌道飛行に成功した。アルテミス計画の月着陸船候補で、2028年の有人月面着陸目標へ前進。エンジン1基が停止するトラブルもあったが、高度275キロの軌道に到達し、スターリンク衛星26基を投入した。

80代でも記憶力50代並み…スーパーエイジャーの共通点

ハーバード大学の研究で、80代でも記憶力が50代と同水準を保つ「スーパーエイジャー」に共通する特徴が明らかに。認知症予防の鍵となる脳のつくり方を、連載『ハーバードが教える 認知症にならない脳のつくり方』で解説する。

諏訪理飛行士、来年3月にもISSへ 日本人8人目の長期滞在

JAXAは25日、諏訪理宇宙飛行士(49)が来年3月にも国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在すると発表した。諏訪さんは初飛行で、日本人飛行士としては8人目の長期滞在となる。世界銀行出身で防災の専門家としての経験を持つ。

JAXA諏訪飛行士、2027年春にスペースX船でISSへ

米航空宇宙局(NASA)は24日、2027年春にも国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在するメンバーに、JAXAの諏訪理飛行士(49)を選んだと発表した。諏訪さんはスペースXの宇宙船で初めて宇宙へ飛び立つ。

宇宙望遠鏡の歴史:最初の宇宙望遠鏡からハッブルまで

宇宙望遠鏡は、空気のない宇宙空間に設置された望遠鏡。ハッブル宇宙望遠鏡やナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡などが有名だ。本記事では、1968年のスターゲイザーからハッブル宇宙望遠鏡に至るまでの宇宙望遠鏡の歴史を解説する。

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