炮烙割に客席沸く、京都・壬生狂言開幕
京都市中京区の壬生寺で29日、国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」が始まった。人気演目「炮烙割」では、約千枚の素焼きの皿が割れるたびに客席が沸いた。5月5日まで上演。
京都市中京区の壬生寺で29日、国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」が始まった。人気演目「炮烙割」では、約千枚の素焼きの皿が割れるたびに客席が沸いた。5月5日まで上演。
名古屋拠点の「優しい劇団」が、顔合わせから稽古、本番までを1日で行う特殊な演劇「大恋愛」シリーズ第10、11弾を東京・吉祥寺シアターで上演。主宰・尾崎優人(26歳)が語る、先達から継承した演劇愛と現代のリアルが同居する企画の背景に迫る。
東京都葛飾区の伝統工芸士・青山弥生さん(43)は、江戸切子の技法で天気雨や炭酸の泡など自然現象をモチーフにした作品を制作。2024年に経済産業大臣賞を受賞し、2025年に独立。
福島県歴史資料館で開催中の収蔵資料展「水郡線応援 東白川郡の古文書―矢祭町編―」では、江戸・明治期の絵図や行政文書など約300点を公開。矢祭町の歴史と暮らしを紹介する。
神奈川県横浜市の平野重一氏(98)が育種したシャクナゲ「春一番」と「吉野」は、国際園芸博2027で展示される。平野氏は「生ける伝説」と称され、多くの銘花を生み出してきた。
三重県立美術館が県誕生150周年記念事業として、長島藩主・増山雪斎の生涯を描いた伝記漫画を刊行。雪斎の芸術家としての功績や人間的魅力を掘り下げ、世界的注目度の高まりを紹介。
福岡市は、飛鳥時代から平安時代にかけて迎賓館として使われた鴻臚館跡で、北館東門の復元工事を進めている。門は高さ約6メートル、幅約10メートルで、10月の公開予定。
福島県いわき市に伝わる「じゃんがら念仏踊り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなりました。国の文化審議会が答申し、地域の伝統芸能が世界に認められることになります。
世界的版画家・斎藤清の展覧会が茨城県天心記念五浦美術館で開幕。初公開の素描を中心に、パリや京都などで描いた作品や代表作の木版画を展示し、創作の軌跡をたどる。7月12日まで。
アメリカの画家アンドリュー・ワイエスの没後日本初の回顧展が、東京都美術館で28日開幕。約100点の作品が展示され、精緻な筆遣いで描かれた風景や人物の気配を感じさせる作品が見どころ。会期は7月5日まで。
平安時代の南都焼き打ちで焼損した奈良・當麻寺の仏像を3D技術で修復。損傷の激しい脚部を支える土台を制作し、直立状態での公開が初めて実現。霊宝殿で7月30日まで。
第69回短歌研究新人賞に水本麻衣さん(31)と岡本恵さん(49)が選ばれました。賞金は各20万円で、水本さんは無所属、岡本さんは同人誌「絶島」所属です。
父の形見であるスマホとサングラスを通じて、故人との思い出を振り返るエッセー。スマホの番号はタクシー時代のもので、訃報を知らせた機器。サングラスは40年前のもので、かけてみると父の声が聞こえるようだ。
イラン社会の怒りを描いたジャファル・パナヒ監督の映画「シンプル・アクシデント/偶然」が5月8日に公開。カンヌでパルムドールを受賞した本作は、弾圧による暴力の連鎖と復讐の葛藤をユーモア交えて描く。
田中一村の代表作《アダンの海辺》が千葉市美術館に寄贈された。一村は奄美で独自の花鳥画を描き、没後50回忌を迎える。同館は開館30周年の節目に、この作品を通じて一村の芸術を後世に伝える。
福島県の伝統工芸品「赤べこ」の輸出額が過去最高を記録。海外での日本文化ブームやSNSでの話題が追い風となり、特に欧米での需要が拡大。地元の職人たちは生産体制を強化し、さらなる海外展開を目指す。