カテゴリー : 文学


一点物の小鉢、半世紀経ても私の宝物

若い頃、美的センスに自信がなかった私。益子町の陶器市で購入した薄紫の小鉢は、大量生産品と知りながらも、K氏の言葉で心が軽くなりました。半世紀後も使い続ける大切な一点物です。

高校生直木賞に逢坂冬馬さんの作品が選出

第13回高校生直木賞の選考会が東京都内で開催され、逢坂冬馬さんの小説「ブレイクショットの軌跡」が高校生による『今年の1作』に選ばれました。2025年度の直木賞候補4作品が対象です。

「今、なんて?」電車内の親子とのやり取りに後悔

電車内でイヤホンをつけていた女性が、隣に座った親子とのやり取りで感謝の言葉を聞き逃したエピソード。少女がぬいぐるみを拾ってくれたお礼を言ったが、聞き取れず曖昧に返事。後悔してイヤホンをしまった。

昼寝のススメ:耳鳴りと共に過ごす春の日々

今年の春は短く、耳鳴りに悩まされる日々。蝉の声が耳の中で鳴り止まず、寝不足で病院へ。原因不明のまま薬を処方され、蝉に名前をつけようかと考える。昼寝で癒しを求めるエッセー。

父から受け継いだ辞書、くたびれた宝物の思い出

小学生の頃、父に教わった漢字。中学進学時、父が選んでくれた国語辞典と漢和辞典は、50年以上使い続けた宝物。父を超えた喜びと、父の本当の気持ちに気づいた今、辞書はかけがえのない存在です。

第26回本格ミステリ大賞、小説部門に笠井潔さん

第26回本格ミステリ大賞が発表され、小説部門は笠井潔さんの「夜と霧の誘拐」、評論・研究部門は竹内康浩さんの「謎ときエドガー・アラン・ポー」に決定。贈呈式は6月27日に東京都内で開催。

自己分析 72歳女性のささやかな幸せと人生

朝4時半に朝刊を読んだ後、こたつで1時間寝る幸せ。半額弁当やポイント追加、信号に引っかからないなど、日々の小さな幸せを見つけるのが得意な72歳女性の自己分析。夫への感謝も込めたエッセー。

<朝晴れエッセー>私の兄 突然の別れから2年

突然兄を失った女性。メールの返信も誕生日の連絡も来ない。趣味に囲まれた独身の兄、子供に好かれる優しい性格。息子と兄の写真は今も宝物。三回忌を前に、今も現実を受け止められない。

「夕焼けエッセー」の強者たちに圧倒

エッセイスト松尾とも子が「夕焼けエッセー」の本を読み返し、常連投稿者たちの多さに驚き、自分の7回掲載の自慢が小さく感じられた体験を綴る。

朝晴れエッセー:5月の日、菖蒲湯と柏餅

休日の朝、打ち合わせを終えた後、雨上がりの街を散歩。花屋で見つけた菖蒲に誘われ、菖蒲湯を思い出す。夜はカレーとマサラティー、帰宅後は菖蒲湯と柏餅でほっと一息。

「お母ちゃん、ただいま」母の言葉が今も背中を押す

たまに実家に帰ると、母の第一声は「手と口あろたか?」。過保護な母の口癖は成長とともに煩わしくなったが、96歳で亡くなるまで家族を思い続けた母のエールだったと気づく。今は一人、実家でつぶやく「お母ちゃん、ただいま」。

半世紀ぶりの再会、古本探しの旅が結実

古本業を営む筆者が、半世紀ぶりに探し続けた小説「青年は荒野をめざす」と再会。百円均一棚で見つけた一冊が、青春時代の憧れや旅の原点を思い出させる。

懐かしの給料袋が教えてくれたお金の重み

百円均一で見つけた「給料袋」に懐かしさを覚えた筆者。銀行振り込みが当たり前の時代、手渡しで給料をもらった記憶がよみがえる。パートの給与日にあえて給料袋を使い、仕事の苦労とお金の大切さをかみしめる日常を綴る。

三千万年の輝きを秘めた琥珀の物語

博物館のショップで購入した琥珀は、三千万年前のバルト海産。当時は陸地で森だった場所から、現在の東京(海底だった)へ。その輝きに悠久の時間を感じるエッセー。

父のスマホとサングラス かたみを受け継ぐ

父の形見であるスマホとサングラスを通じて、故人との思い出を振り返るエッセー。スマホの番号はタクシー時代のもので、訃報を知らせた機器。サングラスは40年前のもので、かけてみると父の声が聞こえるようだ。

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