東京都葛飾区高砂で写真店を営む白鳥智通さん(88)の写真展が、5月3日から5日までの3日間、近くの高砂天祖神社で開催されます。白鳥さんは2年半以上にわたり、神社の行事に関わる人々の姿を撮影し続けてきました。今回の写真展では、100点以上の作品が社務所に並びます。
写真展のきっかけ
白鳥さんは「神社と地域のつながりを深めるきっかけになれば」との思いから、行事の撮影を始めました。そしてこのほど、作品をまとめたアルバムを神社に贈呈しました。そのアルバムを手にした宮司の石橋元晴さん(57)の働きかけにより、社殿造営65年の記念行事として写真を展示することになりました。
展示内容の特徴
写真展では、大きく引き伸ばした写真に加え、「盆踊り」や「大祓(おおはらい)」など行事ごとの小さな写真を組み合わせたパネルも展示されます。白鳥さんは「準備や後片付けなど裏方の姿の写真を多くした」と語っています。具体的には、みこしを組み立てる人々、ショウブを持ち帰る子ども、かぶとを頭に乗せられて大泣きする子どもと満面の笑みの母親などの作品が並びます。
白鳥さんの店「白鳥フォトサービス」はモノクロ手焼き写真が専門ですが、写真展の作品はすべてカラーです。白鳥さんが持っている唯一のデジタルカメラで撮影したとのことです。
開催概要
展示は午前10時から午後3時まで。社務所には白鳥さんが詰める予定です。(加藤裕治)



