朝晴れエッセー7月月間賞に「小雨のバス停」

朝晴れエッセーの7月月間賞に、牧園大さん(42)=神戸市兵庫区=の「小雨のバス停」が選ばれた。バス待ちの老男性を巡る観察力と心情描写が光る。選考委員は玉岡かおるさん、門井慶喜さん、中村晃之編集長。

乗れなかった船と渡れなかった橋がつないだ命

大正11年生まれの父は満州で戦い、出発の朝、上官の寝坊で船に乗り遅れ、その船は轟沈。母は和歌山の大空襲で橋が落ちて引き返し、焼夷弾を逃れた。もし乗れていたら、渡れていたら、自分たちは生まれなかったと語る。

山古志で唯一の二十歳、星野さんが決意述べる

長岡市山古志地域で「二十歳のつどい」が開かれ、唯一の対象者である星野優希さん(20)が出席し、決意を述べました。式典では太鼓演奏に母と弟がサプライズ参加し、祝福しました。

駅長かなわず戦死の父と兄、85歳夫妻が初の追悼式参加へ

終戦の日の15日に開かれる全国戦没者追悼式に、戦争で父と兄を失った85歳の夫婦が初めて参加する。山口県岩国市の木村嘉子さんの父は駅長を目前に出征し戦死。兄もレイテ島で亡くなった。夫妻は「最後の機会かもしれない」と平和への祈りをささげる。

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